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湖北省応城市の裁判所は不法に開廷して饒旭民さんを陥れた

(明慧日本)応城市裁判所は2006年9月26日午前、法輪功学習者・饒旭民さんに対し不法に開廷した。その場には20〜30人の法輪功学習者が出席し、正念で邪悪な要素を窒息させた。饒旭民さんの家族は4万元を使って弁護士に依頼したが、弁護士はただ量刑をいくらか軽減するための弁護をしただけだった。弁護士は「610、公安局の人は皆ここにいる、知っていると思うが、これ以上は述べられない、仕方がない」と、はっきり言った。

 休廷の時、饒旭民さんの母は司法官に問いただした。「私の息子は真、善、忍を修煉し、良い人を目指しているのに、どんな間違いがあるのか、なぜ彼を審判するのか?」。同時に法輪功学習者は関係者に真相を伝えて、江沢民と共産党が法輪功を迫害する事実を暴き出した。饒旭民さんの妻はその時、とても悲しんだが、饒旭民さんは「あなたの後ろに座っている何列かの人がどんな人か知っているの? 彼らは一群の神だ! 彼らがここに来て、私は強大な正念の場を感じた」と彼女を慰めた。

 結局、裁判はいい加減に終わり、来週の午後再度開廷することを家族に告知した。しかし、邪悪は法輪功学習者の正念の場を恐れて、家族に知らせず、弁護士にさえ知らせる勇気がない状況の中、秘密に開廷時間を午前にして、ごろつきの手口を使い尽くした。邪悪な法廷は饒旭民さんがネットで『九評共産党』『江沢民その人』を広めていたとして、饒旭民さんに罪を言い渡した。法律は統治者が善良な人を迫害する道具になった。饒旭民さんは自ら弁護する中で彼に対する非難告発を否定し、自分がネットで『九評共産党』『江沢民その人』を広めたことを否定し、同時に「これはすべて応城市公安局と司法関係者が共謀して、罪を着せる罠だ」と指摘した。司法関係者は法を知りながら法を犯し、湖北省の優秀な青年で、一人の真、善、忍を信奉して身を律する人を連行して、拘禁し、迫害して、不法に審判した。

 饒旭民さんの案件は、証拠不足のため、何度も孝感市中級法院に断られ、饒旭民さんの無罪釈放を求めた。しかし、応城市公安局局長・殷実は(この公安局に転職したばかりの悪らつな人)湖北公安庁まで逃げ回ってとぼけ、饒旭民を処罰しないなら、公安庁長をやめると言い、「法輪功の資料はあちこち飛び回って、至る所すべて法輪功の真相資料だ、私は法輪功と闘わなければならず、法輪功は凄みがある。私はどうしても饒旭民を刑務所に入れなければならない」と言った。

 かつて孝感市中級法院で饒旭民さんのために適正な判断をした3人の司法官は、饒旭民さんの案件に関与してはならないと、最後にすべて処分を受けた。また、饒旭民さんの直属の上司、応城市法制科科長・徐偉はずっと饒旭さんの才能を嫉んで、法輪功を迫害する機会に私憤を発散し、去年から何度も饒旭民さんを洗脳クラスに連行して不法に拘禁した。家族が公安局へ饒旭民さんの行方を尋ねた時、なんと、出張したと騙したのである。饒旭民さんは2005年7月24日から拘禁されて、すでに15カ月が過ぎた。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

 2006年11月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/13/140101.html