大法から生まれた正しい神の光を輝かせよう(一)
文/北アメリカの大法弟子
(明慧日本)中共が法輪功学習者の臓器を摘出する迫害が、今年の三月に暴かれた。私は地元の同修たちと一緒にワシントンで、国際社会に対して、中共の迫害を調査すると共に、中共による迫害を制止するように呼びかける活動に参加した。これより、私が活動の中で見た荘厳な現象を皆さんと交流したいと思う。
ワシントンに出かける前夜に、善悪の最後の決戦の幕が開いた。(他空間では)片方には大法弟子の陣営で、片方には最後まで悔い改めなかった邪悪の陣営だった。大法弟子の陣営は厳かで、邪悪を一掃しようとする決心が整っていた。一方、邪悪の陣営では殺気に溢れ、「神と決戦せよ!」との叫び声が沸いていた。この瞬間、宇宙全体が固唾を呑んだ。宇宙中の命あるものはこの最後の最も悲壮で、最も壮麗な戦を見つめていた。この瞬間、私は自分の体のある部分が爆発し、そしてとっさにたくさんの法理を悟ったように感じた。
私たちがホワイトハウスに駆けつけたとき、空は雲に覆われ、少しの光もなかった。旧勢力は大法弟子を迫害する陰謀を成功させるため、いたるところに障碍を設置し、西洋社会が迫害に注目することを必死で妨害していた。ホワイトハウスにいた大法弟子たちは30分置きに正念を発していた。同修たちはスピーカーを通して、どのようにして理性を持って、人心ではなく、正念をもってこの残酷な迫害に対処すべきかを交流していた。交流する中で、皆の認識が絶えず向上していた。ちょうどそのとき、天の片隅から青空が見えるようになった。同修たちの認識が向上するに連れて、開いてくる青空の面積もホワイトハウスに向かって拡大してきた。そのとき私が見たこの青空の他空間には、正しい神たちが千万の軍隊を率いて前進する光景であった。実は他の空間では、憤った神々が神剣を振りかざし、いたるところで邪悪を取り除いていた。このとき、私は、同修たちが法理における認識が向上するスピードが速ければ速いほど、神々が邪悪を取り除くスピードも速くなることに気づいた。ちょうどそのとき、同修たちがもしこの残酷な迫害が衆生の良知を喚起できなければ、衆生に未来はないことを認識できたとき、神々の率いる千万の軍隊が一瞬にして敵陣に押し込んだ。ちょうどそれと対応するように、人間世界では一点の曇りもなく空が一気に晴れ渡っていた。他の空間では、前進する神の軍隊のすさまじい勢いは一秒の長さもなく、一瞬にして敵陣に届いた。人間の認識では想像できないほどであった。そのとき、私は涙を流した。同修たちがこの最も重要なことに認識できることについて非常に嬉しく思った。
もし、大法弟子の法を正すことに対する認識を向上できなければ、他の空間にいる神々は焦って涙を流しているのだ。神々は邪悪が人間社会で大法と大法弟子を迫害しているのをみて、すでに憤りを抑えきれない状態であった。神々には邪悪を取り除く能力を大いにもっている。だが大法弟子が人間の中で修煉しているため、自分自身で迷いの中で悟り、自分を修めなければならない。実は、たくさんの大法弟子が迫害により虐殺されたとき、正しい神々は非常にその大法弟子を保護したかった。ただ迫害されていた大法弟子本人が旧勢力の観念をはっきりと区別できなければ、旧勢力の理を否定できなければ、旧勢力の按配した道を歩んでしまえば、直ちに迫害される口実を旧勢力に与えることになる。だが、正しい神々は旧勢力の大法弟子への迫害について怒りを感じ、決してそれを認めていなかった。
実は大法と師父を堅く信じ、正念が強ければ、正しい神々は全力で大法弟子を保護してくれるのだ。なぜなら、大法弟子を保護することも、正しい神々が師父とともに法を正す一環をなしているからだ。
(続く)
2006年11月23日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/23/143062.html)
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