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5年の刑が満期になった深センの法輪功学習者・宋萍さんは再び拘禁された

(明慧日本)5年前から不法に監禁されている法輪功学習者・宋萍さんは10月30日に深センで仕事を探していたが、派出所で身分証を手続きをしていた際、不法に拉致され、悪らつな警官は家族に電話をかけて、宋さんを強制的に性転換させると脅した。現在、宋さんは不法に深センの洗脳班に送られることになっている。

 深セン市福田区の法輪功学習者・宋萍さん(40歳過ぎ、未婚女性)は、1999年7.20に法輪功が迫害を受ける前は、深セン市福田区の煉功場の連絡担当者であった。1999年に中共による法輪功への残酷な迫害が始まってから、法輪功を実証し、真相を伝えるため、何度も天安門広場へ行って横断幕を掲げた。しかし、不法に一年半の実刑判決を下され、2001年4月25日に釈放された。

 2001年6月、宋さんは南京で真相資料を配布していた際に拉致され、さらに5年の実刑判決を下され、江蘇省南通市濠東路63号女子監獄に拘禁された。監獄の中で、堅い意志で法輪功を守り、中共らの嘘にだまされず、「転向」することもなかったが、非常に残虐な迫害を受けた(明慧ネット2006年5月14日に報道された)。2006年7月、刑期が満期になり兄の家に戻った。

 2006年11月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/24/143168.html