湖南省:5人の学習者の迫害による死亡記録
(明慧日本)湖南省洪江市の法輪功学習者たちが受けた苦しみは甚大であった。これまでにすでに5人の学習者が迫害されて死亡した。
趙麗華さん(50歳女性)は、洪江三中学校の教師を務め、98年より法輪功を学び始めた。趙さんは修煉してから、心身ともに健康になり、真面目に仕事を行い、これまでに教えたすべてのクラスの成績が上がったという。2000年以降、趙さんは何度も拘置所へ強制連行され監禁された。2001年、北京へ直訴したが、連れ戻された。趙さんは数千元の罰金を支払ってからようやく解放されたのち、悪らつな警官らの趙さんに対する監視は一層厳しくなり、自由が殆どなくなった。さらに、趙さんに迫害を加えた悪らつな警官・周偉はなんと、趙さんの教え子だった。趙さんはそれを知ってから、精神的にひどく傷つけられた。同年、趙さんの自宅は家宅捜査され、大法の書物が押収された。趙さんは精神的重圧を受け、2003年に断食でこの世を去った。
禺咏蘇さん(50歳女性)は洪江造紙工場を退職している。98年より法輪功を学び始め、各種の病気が治った。2002年邪悪の区610オフィスの者が悪人らと共に、禺さんの自宅へ乱入した。禺さんは大法の書物の提出を強要されたが、禺さんはそれを拒否したため、家宅捜査された。当時、禺さんの息子は恐怖のあまり書物を出してしまった。禺さんは大法の書物が押収されてから精神的重圧を受けて持病が再発し、その3日後に死去した。
盧老さん(70歳台男性)は台湾出身で、定年退職してから老後を過ごすと共に、洪法のために洪江市に引っ越した。97年末に大法に出会ってから、長年使っていた杖も要らず、白髪も黒くなり、体が非常に軽くなったという。99年、法輪功が迫害されてから、盧さんは周りの法輪功学習者が次々と連行されたことで怯え始めて、持病が再発し、2001年にこの世を去った。
禺学庸さん(60歳台男性)は、洪江造紙工場を退職している。98年に大法に出会ってから、重労働もできるほど体が健康になった。禺さんは心から大法の素晴らしさを、身をもって感じた。しかし、迫害が始まってから、禺さんは共産党に対する恐怖心が消えず、2000年に大法の書物提出を強要された際に書物を出した。2001年年初め脳溢血によって死亡した。
周菊英さん(49歳女性)は98年より法輪大法を修煉してから、これまでに深刻な肝腹水の持病が奇跡的に治った。迫害が開始されてから、悪人らは周さんに対して、持病は病院での治療によって治ったことを認めるように強要したが拒否された。そのため、周さんは悪人の周偉によって、一昼夜にわたり階段に吊るし上げられたまま放置された。周さんは精神的に異常をきたしたため解放された。しかし、周さんはその後も、悪らつな警官から絶え間ない嫌がらせと恐喝を受け、2006年9月19日にこの世を去った。
2006年11月26日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/24/143141.html)
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