■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/11/26/mh275959.html 


G20サミット直前　オーストラリアの法輪功学習者はパレードで迫害停止を請願（写真）
　文／オーストラリアの法輪功学習者

（明慧日本）オーストラリアのメルボルンで年に一度のG20サミット（日米欧と新興国による20カ国の財務相・中央銀行総裁会議）が2006年11月18、19日に開かれた。メルボルン、シドニーおよびアデレードなどから集まった法輪功学習者たちは17日、人混みのメルボルン市中心部でパレードを行った後、都市広場で集会を行い、各国代表とオーストラリアの民衆に、中共が法輪功を迫害している事実に注目し、迫害を制止するよう呼びかけた。

オーストラリアの法輪功学習者はG20の直前にパレードを行った
オーストラリアの法輪功学習者はG20の直前にパレードを行った

中国で迫害が発生している
中共は法輪功学習者の生体から臓器狩りを行っている

天国楽団のパフォーマンスが人々を震撼させる
人気を博した腰太鼓チーム

中国での迫害の真相に関心を持つ人々
サインを送って法輪功を応援

　遠くから訪れたシドニー「天国楽団」は、壮大な音で道を開いた。彼らのパフォーマンスは人々を震撼させた。G20サミット開催ホテルを通った時、世界各地から集まったメディアの記者らは、それぞれ撮影レンズを楽団とパレードに向けた。法輪功のパレードは、サミット開幕直前には非常に注目を浴びた。

　パレードの警備を行った二人のメルボルン警官は、法輪功についての迫害状況と、法輪功が世界80カ国以上に広まっていることおよび今回のパレードの目的を学習者から聞いた後、請願書にサインした。そして彼らは、パレードが主なメディアが待ち構えるホテル前を通過できるように、パレードのルートを変えることを自主的に上司と相談すると話した。メディアの記者たちは、法輪功のパレードが見えると、法輪功の真相の横断幕および迫害を暴露する模擬実演を見ることができた。

　2006年11月26日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/19/142765.html）

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