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遼寧省大連市:甘井子区の国保大隊・宋玉竜、董仕国の悪行

(明慧日本)大連市甘井子区公安分局国保大隊の大隊長・宋玉竜、副大隊長・董仕国の二人は、何度も法輪功学習者を連行した悪質な事件に参与し画策した。学習者・陳軍さん、孫淑雲さん、薛新凱さん親子、張義君、王紅、王濤さんら家族六人、王博さん家族三人、張国宇さん、叢偉さんなど少なくとも14人の学習者及び家族が、宋玉竜、董仕国の迫害を受けた。

 2006年2月13日、宋玉竜、董仕国は学習者・陳軍さんの職場に侵入し、仕事中の陳軍さんを連行し、そして、不法に家財を差し押さえた。

 2006年3月21日、二人は人を引率して薛新凱さんの家に侵入し、薛さんと母親の孫淑雲さんを連行し、その上、お婆さん(84)の1万6千元とカメラを奪い去った。不法に家財を差し押さえた際、彼らは故障したコンピューターさえ一緒に持って行った。

 5月26日、彼らは張義君さんの家に侵入して、家族六人を連行(張義君さん、王紅さん夫婦、王紅さんの兄王濤さん、両親及び9歳の子供)、また不法に家宅捜索し、大法の書籍、個人個人のコンピューター3台とプリンターなどを没収した。その後、王濤さんは、環保ホテルに送られて洗脳、迫害され(現在は釈放されている)、張義君さん、王紅さん夫婦は姚家留置場に不法に今なお拘禁されている。その後、宋玉竜は、また張儀君さんなどの学習者に対して、拷問で自白を強要し、誘導尋問にかけるなどして、でっち上げの罪名で罪に陥れている。

 それ以外に、二人はまた王博さんの家族三人、張国宇さん、叢偉さんなどの学習者の連行に参与した。

 董仕国は興華警察署で在任期間に過去何回も多くの学習者の連行迫害に参与した。かつて、学習者・高峻さんを常に呼び出したり、叱責したり、家に不法に侵入した。しかたなく、高峻さんは家に帰れない状況を招き、最後には冤罪が晴れないままこの世を去った。董仕国は高峻さんの死に対して逃れることができない責任がある。董仕国はかつて陳軍さん、孫淑雲さんに対して酷い暴力を振るったこともあった。

 2006年11月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/9/24/138553.html