日本明慧
■印刷版   

列車で中国人同胞に真相を伝え「三退」を促した

(明慧日本)わたしは中国大陸から海外にきた大法弟子です。これから、最近乗車途中で中国人同胞に真相を伝え「三退」を促した体験談を話します。

 今の住んでいるところには中国人が少なく、わたしは駅で電車待ちのたびに周りに中国人がいるどうかを確かめており、もしいればその中国人の近い席に坐るようにしています。また、特に海外で出会える中国人同士が互いに対していっそう親切感を増します。

 ある日、電車に乗ると隣の席の方は食堂を営む中国人のお姉さんでした。声をかけて見ると、喋るようになりました。彼女は、出国した後の生活は苦労を増したが、精神的には軽やかで国内にいたような政治的な恐怖感がないと話しはじめました。ここで、わたしは自然にこの話題に引き入れてこのように述べました。「中国共産悪党というのは8千万人もの中国人を殺害した殺し屋で、中国での精神的な恐怖を作った根源であり、今でも中国人を迫害し続けていて、こんなに善良な法輪功学習者のことさえも迫害しています。今や、世界中の国際組織によって、中国共産悪党の下で法輪功学者が生きたまま臓器を摘出され、遺体は焼却されて、この臓器を売買することによって不当な利益を儲けているという迫害真実が証明されました。」

 続いて、彼女に「九評」を見たことがあるかと訊ねて、それを知っている彼女に一冊の「九評」をあげて、それに明かされた内容は詳しくて分かりやすいと軽く紹介しました。

 そこで《聖書啓示録》に言われていることを引用しました。「人が悪党の邪党、団、隊に入るときに、血の旗に向かって”終身奮闘”ということを誓ったことで、獣の印が烙印されました。このすべては共産悪党に獣の印を烙印された人は天に淘汰される対象となりました。」または、「大紀元ネットで共産党悪党から脱党する声明をすれば、獣の印が消されて命が守られますので、仮名でもできます。現在でも、1千6百万人もの中国人は共産悪党に封鎖されたネットを突破したりして一切の共産悪党に関わっている組織から離脱しその声明をネットで公開しており、もしネットが封鎖されていなければ、中国では共産悪党と一緒に獣の印を持ちながら淘汰されたい人は一人もいないだろう」と彼女に告げました。

 じっくりと話を聞いてくれた彼女は、「脱党のネットアドレスを持っていますか?うちの子はインターネットをよく知っていますから、このネットに入ってみてもらいます」と言いました。そして、アドレスを教えて「脱党で命が守られる」ということを周りの人々に知らせて、その人々も明るい未来を迎えるようにと伝えました。

 2006年11月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/21/142931.html