成都市の鄭維建さんは4年の実刑判決を受けてから再び洗脳班で迫害された
(明慧日本)成都市の法輪功学習者・鄭維建さんは2006年11月21日、久しぶりに自由になったが、「法輪大法はすばらしい」という一言を言ったため、再び青白江区610オフィスと公安局支部の者らに、監獄からそのまま新津洗脳班まで拉致され、迫害され続けた。
元四川の機械工場の職員であった鄭さんは、法輪功を修煉したため何度も不法に身柄を拘束された。2002年12月22日、広漢城北派出所まで拉致され、その後4年の実刑判決を言い渡され、2003年末に徳陽監獄に投獄された。
青白江区610オフィス、公安支局、大ワン派出所の関係者たちは1999年7.20から中共が法輪功を迫害し始めてから、江沢民政権のもとで、青白江の住民および法輪功学習者に対して迫害し続けていた。1999年11月中旬、鄭さんは公民の権利の擁護として北京で陳情したため、北京の公安局で4ヶ月間にわたって監禁され、後に青白江公安支局で15日間拘禁された。そして、鄭さんは会社をクビにされた。その後、鄭さんは続けて三度にわたって、青白江公安局で15日間ずつ拘禁された。
収入源を失った鄭さんは、80歳になる高齢の両親を養うため、さまざまなアルバイトをするようになり、毎月300元程度の収入しかなかった。その後、鄭さんは広漢である仕事に就いて間もなく、広漢城北派出所まで拉致され、4年の実刑判決を言い渡された。
4年の実刑判決が満期になってから、青白江区610オフィス、公安支局、大ワン派出所らは、鄭さんがまだ転向していないことを理由に、12月22日に鄭さんを徳陽監獄から新津洗脳班まで拉致し、迫害し続けた。
2006年11月28日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/27/143383.html)
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