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北京、安徽省、吉林省:7人の法輪功学習者が迫害により死亡

(明慧日本)北京の法輪功学習者・孟瑞山さんは、2000年7月19日に法輪功の真相資料を配ったため捕まり、大興労働教養所で1年間迫害されてから釈放された。2002年4月7日に理由なしに再び逮捕され、北京団河労働教養所で残酷な迫害を受け、心身ともに大きなダメージを受け、釈放された後も日常生活をはなはだしく妨害され、2006年9月23日にこの世を去った。

 安徽省の法輪功学習者・沙敬業さんは、2006年2月18日に当地の610(法輪功取締本部)に自宅から連行され、同時に5、6万元の家財を差し押さえられた。沙さんは当時病気があったため、病院に移されたが、沙さんを見舞った学習者の話によると、沙さんは入院していても24時間610の人に監視されている状態であったという。沙さんは2006年9月にこの世を去った。

 北京の法輪功学習者・焦開新さん(71歳男性)は、1998年に法輪功を修煉し始め、体が非常に健康であった。2000年11月に法輪功の真相を伝えるために上京したが、不法に捕まった後に1年の労働教養を受けた。労働教養期間中に煉功できないため何度も混迷状態に陥った。2006年10月1日にこの世を去った。

 吉林省の法輪功学習者・陳玉賢さん(36歳女性)は、1999年から法輪功を修煉し始め、2001年法輪功の真相を伝えるために上京した。彼女の夫は共産党のキャンペーンにおびえて彼女の煉功を妨害した。2003年11月中旬に脳出血を患い、12月4日にこの世を去った。

 河北省の法輪功学習者・楊風海さんは1999年7.20に法輪功の真相を伝えるために上京したが、当地の610に看守所に閉じ込められた。看守所で毎日長時間肥だめに座らされ、楊さんの精神状態は朦朧とするようになった。40日後に家に帰されたとき、精神状態は完全に異常となっていた。2000年にこの世を去った。

 遼寧省の法輪功学習者・馮桂琴さん(65歳女性)は、1997年から法輪功を修煉し始め、修煉した後、持病の気管支炎が完治した。1999年7.20以降、法輪功の真相を伝えるために上京したが、捕まった。当地の留置所で40日間監禁された。当地の警察は常に彼女の自宅に行って彼女を脅かした。日常生活をこのように妨害されながら日々を送っていた楊さんは2006年9月4日にこの世を去った。

 山東省の法輪功学習者・孫玉玲さんは2002年12月に法輪功への信仰を放棄しないため3年の労働教養を言い渡された。2005年8月迫害されて不治の病になってから釈放されたが、家に戻ったときに、彼女は見る影もないほどやせていた。4カ月後にこの世を去った。

 2006年11月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/26/143125.html