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同修に発正念の重視を呼びかける

(明慧日本)

 一、正念が届けば中共の旗が落ちる

 9月16日(旧暦)、私は孫を幼稚園に送った時、ちょうど小学生たちが列に並んで旗揚げの儀式を行っていた。もう少しでてっぺんに届くという時、私は心の中で、数百人の子どもたちが赤頭巾をつけて、この共産邪党に毒害されている、決してこのようなことを許してはいけない、旗は決しててっぺんに達してはいけない、と思いながら正念を発した。ちょうどこの時、旗が突然落ちてきた。子どもたちは笑い出した。旗揚げを担当していた先生は狼狽して、急いで旗をおさめた。

 私はこの出来事を通して、私は自分にも神通力があると信じていなかったが、慈悲なる師父は、この子ども達の件を通して、私達すべての大法弟子に神通力があることを教えてくださった。そのため、今後もっと発正念をすることを重視する必要があると思った。

 二、大法弟子が発正念をする時、すべての空間のその弟子の身体も正念を発している

 発正念を始めた最初の時、発正念についてあまり重視していなかった。4回の正時の発正念のほとんどは毎日2、3回しかせず、特に夜12時の発正念はほとんどしていなかった。2001年のある日曜、午後5、6、7時の3回、発正念をしなければならないのに、私は6時しかしなかった。午後9時になって、していなかったぶんを補おうと思って、私は自分の空間場を清めてから、ただちに手が非常に大きくなると同時に非常に小さくもなるように感じた。そして、エネルギーの場の存在も感じた。それ以降、私は発正念について重視するようになった。

 私の母はもともとクリスチャンで、迫害前に大法を修煉し始めた。裁縫をする時、天女が飛んでいるのが見えた。しかし、迫害が始まってから、恐れる心が強くなった母は精進しなくなった。ある日、母は私の家に来て、私は母に一緒に発正念をしようと言った。母は、良く修めていなくてもいいのかと聞いてきた。私は、大丈夫、師父は新しい学習者でも古い学習者でも皆同じだとおっしゃっていた、と話した。そして、私達は一緒に発正念をした。終わってから母は、私が掌を立てて蓮の花の手印を打つと、たくさんの空間の重なっている手は皆このような姿勢を取っていた、と言った。そこで私は、それはすべての空間の母の身体は皆発正念をしており、師父が励ましてくださっているから、これからもっと発正念を重視しよう、と母を励ました。そして母は、はいと嬉しく答えた。

 同修たちよ、感じるか感じないかを問わず、効果があるかどうかにかかわらず、発正念を重視してください。なぜなら、師父がおっしゃっていることは絶対に正しいからです。

 2006年12月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/26/143294.html