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陝西棗子河労働教養所での迫害記録

(明慧日本)陝西省鳳翔県棗子河労働教養所は陝西省における男性法輪功学習者を集中的に拘禁する施設である。これまでに法輪功学習者陳建生さん、彭東さん、曹華山さんが迫害により死亡した。これより陝西省棗子河労働教養所における法輪功学習者への迫害内容を暴く。

 棗子河労働教養所の警官は2001年5月に法輪功学習者張小龍さんと杜鋒関さんを牢屋に拘禁し、死人ベッドに縛り付けてから、労働教養所の受刑者を彼らの体の上に立たせ、踏ませた。一方、法輪功学習者の高寿海さん、習栓省さん、余成幇さん、徐小勇さん、王桐さん、陳文革さん、王明才さん、李海軍さんを両足が地に着けないように吊り上げてから、受刑者に殴らせ、虐待するよう命令した。

 警官の馮喜尭、張偉竜は学習者を転向させるため、受刑者に対して「死ななければ、どんな方法でもいいからやれ」と命じた。そこで受刑者たちは受刑期間の縮減のため、きわめて悪らつで残虐な方法で法輪功学習者を拷問した。法輪功学習者が受刑者に真相を伝えても、受刑者の羅新民が「お前たち法輪功学習者は本当に良い人ばかりだが、我々は本物の悪人だ。警官からの命令なので、仕方がない」と言った。しかも、一部の受刑者が法輪功学習者に対して手を緩めているのを見ると、それらの受刑者を殴っていた。

 警官はその他の吊り上げられていない法輪功学習者を毎日拷問にかけ、特に非常に信念の強い法輪功学習者・曹華山さん、袁光武さん、馮自清さんに対しては、さまざまな見るに忍びないほどの拷問で毎日苦しめていた。

 2002年1月、法輪功学習者・馮自清さん、曹華山さん、袁光武さん、魯海軍さん、張顕賓さん、習栓省さん、張小龍さん、陳文革さんたちは死人ベッドに縛られてから拷問に遭い、馮自清さんの両足全体が凍って腐ったようになり、陳文革さんの両足は迫害されて何も感じなくなった。

 受刑者の李耀平は2001年5月から法輪功学習者・李海軍さんのあばら骨を4本折ってから、直ちに報いにあった。拷問をした翌日、李耀平は銅川の路上で洪水にあい、行方不明になった。その妻も病気を患い、なかなか治らないという。

 法輪功学習者は一斉に正念を発し、この邪悪な労働教養所を解体させ、法輪功学習者を迫害する形勢を取り除き、人々を救い済度し、大法弟子の責任を果たそう!

 2006年12月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/12/2/143695.html