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メルボルン:法輪功学習者は1500万人の中共脱退を声援(写真)

(明慧日本)2006年11月4日、メルボルンの民衆は1500万人が中共から脱退したことを声援するため大規模なパレードを行った。パレードはシティ広場を出発し、県図書館、チャイナタウン、Swanston通りを経由して、一時間半をかけて回り、最後にシティ広場で集会を行った。

パレードで1500万人の中共脱退を声援
シドニー天国楽隊は中共脱退を声援

中共が法輪功学習者の臓器を生きたまま摘出する蛮行を暴いた実演
中共が法輪功学習者の臓器を生きたまま摘出する蛮行を暴いた実演

チラシをもらって真剣に読む人々
集会現場で中共の暴政を暴いた写真展

ビクトリア州民主党主席ポール・カベンナフ氏(Paul Kavenaugh)
オーストラリア国民権利組織代表コリン・ミッチェル氏(Colin Mitchell)

ビクトリア州緑党難民事務スポークスマンのピーター・ジョブ氏(Peter Job)
ビクトリア州チベット社会団体主席トプテン氏(Tupten Dhoudup)

 パレードの先頭はシドニーの法輪功学習者により構成された天国楽隊で、これはメルボルンでの天国楽隊の初めての出演であった。彼らは訓練に訓練を重ねて、足並みがそろっていて、青と白で統一されたる服を着て、壮観で音色も高らかに響き渡った。人々は次から次へ立ち止まって、ビルの中、店の中から出てきて、一緒に拍子に合わせて拍手をしたり、親指を立て喝采、賛嘆したりし、祝日を祝うように嬉しさに顔をほころばせた。長い間、メルボルンの空を覆っていた黒い雲さえこの強勢を満たした音声に洗い清められた。日光があたり一面を照らして、澄んだ紺碧の空が現れた。

 天国楽団の後に 「1500万の勇士の中共脱退を声援、中華の新紀元を創始」 と書かれた大きな横断幕が風にはためいていた。続いて、中共が法輪功学習者を迫害した模擬実演と、中共による法輪功学習者の生体からの臓器摘出行為を暴き出した実演、それに中共の暴政を訴えて、法輪功学習者が残虐な迫害に直面しても堅持して妥協しない勇気を呈した。パレードの最後は活気溢れる腰太鼓チームだった。

 パレード後の集会で、ビクトリア州民主党主席ポール・カベンナフ氏(Paul Kavenaugh)、オーストラリア国民権利組織代表コリン・ミチエル氏(Colin Mitchell)、ビクトリア州緑党難民事務スポークスマンのピーター・ジョブ氏(Peter Job)、ビクトリア州チベット社会団体主席トプテン氏(Tupten Dhoudup)、メルボルン脱党サービスセンターの王鵬氏、大紀元代表・麦キ氏、法輪功被害者真相連合調査団(CIPFG)代表のリー氏、ビクトリア州法輪大法学会スポークスマンのマイケル・ピタサン氏などが発表した。彼らは、中国の民衆の脱党という壮挙を声援して、オーストラリアの民衆が傍観者にならないように中共の悪らつな本質をはっきり見ることを呼びかけて、国際社会が中共に圧力を加えることを支持し、中共に大門を開け、第三者が中国に入って法輪功が迫害を受けていることに関する真相の調査を許可することを促した。

 当日、脱党パレードの集会の前に、メルボルン市の中心でまたもう一つの環境保護をテーマにしたパレードが行われた。ビクトリア州の各地から来た数千人の民衆は環境保護のパレードに参加したと同時に。天国楽団の出演を観覧して、中共が法輪功を迫害していることや、1500万人が中共を脱退した事実を理解した。

 2006年12月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/6/141881.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/11/7/79725.html