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法輪功がハリウッドのクリスマス・パレードに参加、マスコミの注目を浴びた(写真)

(明慧日本)第75回ハリウッド・クリスマス・パレードが2006年11月26日の夜、ロサンゼルスのハリウッドで盛大に行われた。法輪功団体はこの悠久な歴史を持つ盛大な行事に招かれて参加した。このパレードの中で、法輪功チームの整然とした隊列、華やかな服装、人心を震撼させる太鼓の音および素晴らしい花で飾られた花車などがマスコミの注目を浴び、沿道の観客からの拍手、賛嘆の声が絶えず聞こえ、更に法輪功学習者に両手で合掌し、お辞儀をして敬意を表す人もいた。

 例年と同じように、今年のパレードのスタート地点は有名な中国劇場で、終点までの距離は2.3マイルであった。道路の両側では約50万人の観客が集まった。ロサンゼルスのKTLAテレビ局はTribuneというテレビ・ネットワークを通してアメリカ全土へ生放送をした以外に、20以上のテレビ局がサンフランシスコ、ボストン、ワシントンおよびハワイ等の主な大都市のチャンネルに転送した。当日の夜、全米向けのテレビ局の生放送の中で、2分半にわたって法輪功のパフォーマンスを紹介した。ハリウッドのクリスマス・パレードを報道した翌日の新聞の特集内容の中で、全米トップ3のロサンゼルス・タイムズ紙は、法輪功の太鼓チームの写真を一面のトップで報道した。また、ロサンゼルス地区のテレビ局は今後数週間の週末に今回のクリスマス・パレードについて繰り返し再放送する。

法輪功学習者のパレード隊列

アメリカ西部の天国楽団

花車が通過した時、パレードのアナウンサーが「この巨大な提灯が希望の光を代表している」と紹介

法輪功学習者は花車の上で功法を実演

すべての人に素晴らしい大法が伝えたい

踊りチームの衣装は、1400年前の唐の時代の服装であるとパレードのアナウンサーが紹介した。

パレードのアナウンサーは法輪功の隊列の全てのチームを順番に紹介した。最後の太鼓のチームが現れた時、女性アナウンサーは次のように紹介した。「去年、彼ら(法輪功チーム)がこのパレードに参加したことを私はまだ覚えています。色が本当に華やかで、目立っていたものですから」。

 230人以上からなる法輪功の隊列は今回のパレードの中で唯一、華人をメインにした団体である。隊列の一番前は青色の丸い帽子をかぶって、青色のジャケットを着て、薄色のズボンをはいた約130人からなるアメリカ西部天国楽団であった。楽団の皆は揃った足並みで行進し、演奏は響き渡り、至る所で全てのよくない物質を全部綺麗にした。多くの観客は思わず天国楽団の拍子に合わせて拍手し、小さい子供たちは道路の沿道まで飛び出して、歓呼の声をあげた。

ロサンゼルスのチャイナー・デイリーの写真報道

ロサンゼルス・タイムズのトップ:ハリウッド・パレードに参加した、ロサンゼルス、サンフランシスコから来た法輪功学習者のダンスチーム、ある華人劇場前にて

 天国楽団の隊列の後ろは、オレンジ色の唐代の衣装を着た仙女であった。穏やかな音楽に合わせて悠然としてダンスを踊り、長い振袖が踊りとともに翻り、法輪功学習者の心の声を伝え、「大法の素晴らしさを全ての人々に伝えたい」。

 仙女たちの次は法輪功学習者が念入りに作った巨大の提灯が付いている花車であった。その車の上には、蓮の花の台座に座って、法輪功の動作の実演をしている学習者がいた。ある学習者は絶えず沿道の観客に手を振って挨拶をし、「真善忍」の三文字が大きいな提灯の輝いている光の中で非常に目立っていた。

 隊列の最後は太鼓チームであった。太鼓チームの皆は黄金色の服を着て、皆喜ばしく、更に法輪功チームの美しさを現していた。人々に「法輪大法は素晴らしい」ということを伝えた。

 パレード現場の男女アナウンサーが法輪功チームを紹介した時、次のように述べた。「法輪功は1992年から伝えられ、全ての年齢層と異なる文化背景の人々に好まれている修煉法です。法輪功は座禅を含む5セットの動作があり、人々の心身と精神を向上させ、体内のエネルギー循環を増強することができます。功法が伝えられてから、そんなに長くはありませんが、非常に人気があり、すでに世界数十各国に伝えられている。法輪功の創始者・李洪志先生はかつて2度ノーベル賞の候補者となった。「私は今、法輪功をやっています。確かに効果があります」とその男性アナウンサーは言った。

 ハリウッド・パレードはシャンソン歌手であるGene Autryの有名な「サンタが来た」という歌曲からヒントを得て、1928年から始まった行事である。元々は観光客と消費者を引き寄せるつもりであったが、現在は全米から注目されているメリークリスマスの前奏の盛大な行事となっている。

 (記者・黄凱莉、李若雲=カリフォニア)

 2006年12月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/29/143472.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/11/30/80436.html