日本明慧
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大陸の新しい学習者は大法の奇跡を体験した


 文/大法弟子 鳳展

(明慧日本)わたしは法を得て半年で体が軽くなり、特に心性の向上が著しかったのです。縁のある人により多く大法に出会ってほしいと思い、大法はこんなに素晴らしいとしみじみと感じています。

 ある日、親族からビデオを借りてきました。帰宅途中の道にでこぼこの窪んだ穴がたくさんあり、そこに水がいっぱいに溜まっており、自分も前方の大きな穴ばかり気になって、ちょうど向こうから一台の車が急速に走ってきた際、双方がぶつかるかぶつからないような危険に晒されそうになると、不思議にも救われ、危険から離脱することができましたが、車内から、相当パニックのような口調で「危なかった!」という声が聞こえました。そのときにこのような羽目に陥っても、早く家に帰って師父の済南での講法を聞きたいと思っただけでした。

 また、その前に、バイクで一台の車のそばを走った時、その車は突然止まったので、それを避けるため左によって、前方に何の障害物もないと分かったので追い越そうと思ったとたん、後ろから「バーン」と大きな音がして、そこに目を向けると、一本の大木が道に倒れているのが見えました。なるほど、木を切っている作業のため交通規制で先ほどの車が止まったと分かり、そのとき何も分からなかった自分は、むやみにひたすら前に進むだけでした。もし大法に見守られなければ、結果は想像しただけで分かるでしょう。ここで、また大法の威力が現れました。

 法を得てから、上の例を含めて大法の奇跡を何回も見てきました。それはすべて師父がわたしの生々世々の業力を背負ってくださったお陰で、大法を修煉しなければ、この2回の出来事で、もはやこの世からいなくなったかもしれません。師父は救ってくださって、修煉の機縁を与えてくださいました。これを大切にし、いかなる困難に遭ったとしても諦めずに精進したいと思います。

 以上の2例はすべて穏やかに正念を保った心境下で乗り越えられました。決してわざと冒険をして試したのではありませんでした。修煉は真似ることがありませんので、正念正行で行いましょう。慈悲に指摘してください。

 2006年12月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/3/143693.html