3人の娘が迫害され、母親は悲しみに耐えられず死亡
(明慧日本)於秀藍さん(80歳女性)は黒龍江省鶴岡市に在住していた。1998年から法輪功を修煉し始め、家族4人は全員修煉者である。
2003年12月24日夜7時ごろ、警察が電話をかけてきて、於さんの次女である杜桂藍さんが死んだと告げた。夜8時ごろ、警察は杜さんの遺体を解剖室まで送り、解剖してから家族の遺体を見ることを許した。
三女の杜桂華さんは2002年10月に不法に捕まり、当地の第一看守所に監禁されていたが、そこで残酷な迫害を受け、その後3年の労働教養を言い渡されてから佳木斯労働教養所に送られた。そこでの健康診断で、頚椎腫瘍、卵巣腫瘍と子宮筋腫と診断された。家族の強烈な抗議の下で彼女は2005年4月6日に釈放された。2006年2月27日夜、警察は再び杜桂華さんの家に侵入し、彼女ともう1人の法輪功学習者を連行した。同時に子供の学費として貯めた五千元を奪った。2人は現在当地の第二看守所に監禁されている。
五女の杜桂傑さん(40 代)は鶴岡センター病院の医者であり、法輪功への信仰を放棄しなかったため、不法に10 年の懲役刑を言い渡され、現在黒龍江省の第三女子監獄に監禁されている。
もともと幸せだった家庭が中共の法輪功への弾圧によって破壊され、於さんは毎日恐怖の中に日々を送り、毎日強大な精神的圧力を受けて、体調が次第に崩れてしまい、10月14日にこの世を去った。
2006年12月6日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/12/142286.html)
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