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山東省昌邑市:法輪功学習者・史法富さんは「610」に逮捕され、強制労働の末に死亡

(明慧日本)山東省イ坊昌邑市の法輪功学習者・史法富さん(66歳男性)は、2006年7月5日中国共産党の「610オフィス」に逮捕されて強制労働させられ、極めて衰弱するまで迫害されて、今年の11月14日に亡くなった。

 史法富さんは、昌邑市都昌街弁孟洼村の出身。2001年旧暦の正月9日、同市都昌街弁派出所に不法に逮捕され、罰金一万元を科されて、はじめて釈放された。2003年、悪人に密告され、共産党の者が何回も彼を逮捕することを計画したが、できなかった。常に監視されているため、史法富さんは仕方なく、家を離れた。

 2006年7月4日、史法富さんは家に帰って密告された。翌日の5日、史さんは「610オフィス」に逮捕され、不法に奴隷のように強制労働させられ、身体が衰弱するまで迫害され、治療を受けたが効果がなかったので、やっと家に帰るように釈放されたのである。今年11月14日、史法富さんはぬれ衣を着せられたまま亡くなった。

 2006年12月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/7/144155.html