日本明慧
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二言三言:正念を発するときの眠い状態を突破する


 文/広州の大法弟子

(明慧日本)私の正念を発するときの状態は、ずっと良くなかった。眠くなったり、精神が集中できなかったり、手印の形が崩れたりしていた。大蓮花手印を結ぶとき、いつも両手がくっついてしまうため、この手印を結ぶことを諦めていた。しかも、10分間がなかなか続かず、途中何回も目をあけて時計を見ていた。これは妨害によることだと知りながら、なかなか突破することができなかった。

 数日前から、広東省の邪悪を根絶するために、全省の大法弟子が24時間リレー式で正念を発することにした。つまり、大法弟子を24のグループに分けて、各グループが1時間ずつ正念を発するようにした。私は6時から7時までのグループに参加した。初めの日には、私は30分しか継続できなかったが、二日目になると、1時間連続して正念を発することができるようになった。それから、わたしの正念を発するときの様子が一変した。正念を発するとき、自信に満ちて、眠くもならなかった。精神も集中できるようになったし、手印も崩れなくなった。一つの手印で20分から30分ぐらい連続して正念を発することができるようになった。正念を発するとき、全身が動くことができないように感じ、時間もとても速く進んでいるように感じて、時間が来てもまだ終わりたくない感じがして、とてもいい状態に変わった。

 私は、やっと長期に私を妨害する邪悪を取り除き、良くない状態から抜け出した。私と同じ問題を抱えている大法弟子は、この経験を参考にして、邪悪の妨害を取り除ければ、必ず良くない状態を突破することができる。

 2006年12月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/7/144022.html