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孫卓英さんたち法輪功学習者は上海松江女子刑務所で迫害された

(日本明慧)還暦前の法輪功学習者・孫卓英さんは、真善忍を修煉したため残酷な迫害を受けた。2000年に孫さんは不法に4年の刑を言い渡され、松江女子刑務所に監禁され、ひどい拷問を受けた。服役期間が満了した後、さらに洗脳班へ移送され2ヶ月間監禁された。2005年4月、孫さんは再び不法に強制連行され、1年6ヶ月の強制労働の刑を強いられ、現在に至っている。松江女子刑務所で迫害を受けた法輪功学習者は、厳福妹さん、周亜珍さん、李金玉さん、李学勤さん、陸美英さん、顧継紅さん、楊曼ファさんたちもいた。

 2000年、孫卓英さんは不法に4年の刑を言い渡された。孫さんは松江女子刑務所五大隊専門隊で長期にわたり深夜まで体罰を受けたため、毎日意識が朦朧としている。それにも拘わらず、3、4人の悪らつな警官の殴打を受けたという。悪らつな警官は孫さんのような老人に対して、1人で10人用のトイレ掃除をさせたり、トイレ使用を禁止したりして虐め、さらに、部屋から外へ一歩も出さないことによって、室内の便器があふれてしまい、同室の囚人らに孫さんに対する悪意をもたらせた。悪らつな警官は孫さんに対して夏でも冬でも、わずかなお湯した与えないため、孫さんは身体をきれいに洗えないことから、皮膚病を患った。孫さんは結局、監禁期間中にほとんど風呂に入ることはできなかったという。

 2005年4月、孫さんは再び悪党らに強制連行され、1年と6ヶ月の強制労働の刑を不法に強いられた。2006年10月に解放されるはずだった孫さんは未だに情報がない。情報筋によると、孫さんは監禁中に、「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫んだため、刑期を延期されたという。

 悪らつな警官:俣瑞勤、舒雷、仇明英、蒋綺瓊

 2006年12月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/9/144300.html