日本明慧
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蘭州刑務所:蒋春斌さんが迫害されている (日本明慧)蒋春斌さん(35歳男性)は、甘粛省蘭州市楡中県定遠郷シェ家嘴村一隊に在住していた。蒋さんはヘルニア、胃痛等を患い、身体は非常に衰弱していたが、治療するお金がないため、病気を患いながらもアルバイトをしていた。1998年、蒋さんは法輪功に出会ってから、すべての病気が治った。蒋さんはその後、会う人々に法輪功を紹介し、縁のある多くの人も修煉の道に入った。
2001年旧正月、蒋さんは直訴をするために出かけたが、悪らつな警官に連れ戻され、楡中県拘置所に半月にわたり監禁された。釈放後、蒋さんは悪人らの嫌がらせを避けるために、家を離れ落ち着く場所がなくなった。 蘭州市七里河区公安支局は2002年旧正月の30日、省公安庁長の指揮下で、蒋さんを強制連行し、西果園拘置所に監禁した。蒋さんはそこでひどく迫害され、枯れ木のように痩せこけた。蒋さんは独房に監禁され、両手と両足は手錠と足かせで固定され、5カ月にわたり一度も手錠や足かせを外されたことなく、迫害を受け続けたため、危篤状態に陥った。拘置所は慌てて蒋さんを労改病院へ運んだ。蒋さんは入院して1カ月後、蘭州市公安局26処、蘭州市610、政法委らが結託し、2003年城関区裁判所で秘密裏に開廷した。蒋さんは弁護士がいなかったため、自己弁護をしようとしたが、悪人らに暴力で阻止された。蒋さんはその場で、9年の実刑判決を言い渡されたという。 法輪功学習者を管理する全甘粛省の悪らつな警官は2006年9月初旬、蘭州刑務所に集合し、半月の訓練を行った。訓練後、学習者に対して新たな迫害を開始し、それぞれの学習者に思想報告書の提出を強要した。刑務所にいる120人の学習者たちはこれに対して、抗議をするために9月26日から集団断食を開始したという。 蒋さんの両親が11月9日面会に刑務所を訪れた時に、蒋さんはまだ断食中で、体は1カ月前に比べてさらに痩せ細って衰弱していたという。貧しい蒋さんの両親は息子の安否を気遣い、毎月借金までして、面会に行っているという。 2006年12月10日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/9/144275.html) |
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