2人の法輪功学習者はチチハル双合労働教養所での迫害により精神に異常が生じた
文/春暁
(明慧日本)私は法輪功を修煉し、北京で陳情し、真相資料を配布したことで、5度にわたって拘禁され、3度も労働教養処分を言い渡された。
チチハル建華双合労働教養所で拘禁されていた時、2人の法輪功学習者が迫害されて精神異常になったのを目にした。
一人目の法輪功学習者・賀春華さんと呼ばれる人は、私と同じ牢屋に拘禁されていた。労働教養所の中では、さまざまな拷問を通して、法輪功学習者を転向させようとし、迫害している。そしてある時、労働教養所では、李洪志先生と法輪功をけなす活動をおこなった時、賀さんはただ「あなた達は間違っています」と言っただけで、ただちに身柄を拘束され、数日後にチチハル公安局に連行された。しかし、その数ヵ月後、再び双合労働教養所に戻された。そして、数日も経たないうちに、賀さんの精神に異常が生じるようになった。それでも毎日、ベッドの端に手錠をはめられ、長期間立たされていた。
もう一人の法輪功学習者は、孔令華さんは重度の肉体および精神的な迫害に耐え切れず、突然精神が錯乱状態となり、泣き出した。そして、警官に怪しい薬物を注射されてから、ずっと昏睡状態に陥っていた。それからも、孔さんはさまざまな怪しい薬物を注射され、長期にわたって昏睡状態のままであった。それでも、家族との面会を許されなかった。
2006年12月11日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/11/144473.html)
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