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白馬リュウ労働教養所の罪悪:大小便を注入、膣を突く、体に針を挿し込む

(明慧日本)私はかつて湖南株州の白馬リュウ女子労働教養所の七大隊に拘禁されていた麻薬常用者です。七大隊は主に法輪功学習者を拘禁していて、あとは主に麻薬常用者の「当番員」でした。私たちは当番員として、毎日10数時間続く苦役労働以外に、またとても重要な「職責」を負わされていました。24時間にわたって法輪功学習者の一つ一つの言動を監視し、むりやり残酷な手段を使わせられて、あの意志の固い法輪功学習者を迫害するのです。

 ここに不法に拘禁されている法輪功学習者は善良で、彼女たちが私たちと最も異なっている所は大胆に本当の話を言い、「真、善、忍は正しい」を堅持し、「法輪大法好」を堅持するのです。そのため、労働教養所の警官はいつも彼女達を苦しめていました。

 湖南株州白馬リュウ労働教養所の法輪功学習者に対する虐待の大部分は「当番員」が実行しました。手段はとても残酷で、例えば、数日連続して眠らせない、便所に行かせない、入浴させない、立たせたり、しゃがませたり、腰掛あるいは棒で頭部、ひざ、太ももなどの敏感部を殴る、指を反らして折るなどです。

 まだほかに侮辱の手段があり、服を全部脱がせて胸部を弄ぶ、ハンガーあるいは歯ブラシなどの道具を使って膣を突く、彼女達が苦しめられてぼんやりとしている時、手を掴んで「法輪功」をののしる話を書かせるなど。もし彼女達が断食して抗議するならば、彼女たちに大小便を灌入する可能性もあります。あるいは汚い生理用ナプキンで口を塞ぐ、また針を彼女たちの体に挿し込む。法輪功学習者の意志はとても強靭で、しかし、大多数の人は苦しめられて気絶したり、生き返ったりするのです。一部の人は、苦しめられて精神が崩れて死亡しました。

 当番員が見ただけでも恐ろしく感じる七大隊副大隊長・賀玉蓮は、法輪功学習者に対する「攻堅」の中で、何日以内に一人の法輪功学習者を必ずやれと当番員にはっきり要求しました。つまり、私たちにどんな手段でもいいと、法輪功学習者の「転向」を強制するのです。私達麻薬常用者は懲罰を怖がるので、何日かの刑の減数奨励を得るため、良心に悖って法輪功学習者に対し毒手を下しました。

 私たちは麻薬常用者ですが、しかし、やはり良心があり、人間性があるので、やはり是非と善悪をわきまえています。しかし、私たちの教養期限は労働教養所の手に握られているし、私たちの生命と健康も労働教養所に弄ばれています。私達はロボットのように操縦されて、本心と違う事を多くやりました。これらの労働教養所の警官にとっては、私たちは一人の「人間」ではなく、ただの「犬」にすぎないのです。

 私たちは、毎日恐怖と抑圧の中で生活して、心身は極度に疲れていました。一方で、幹部の叱責と懲罰を恐れ、一方では、良心に背く事をして報いに遭うことを恐れているのです。ましてや、私たちが直面する一群は全くの素手であり、私たちとは仇でなく、恨もなく、しかも善良な人なので、私たちは見過ごせないのです。心の中はとても矛盾して、とても茫漠として、早くこの世の中の地獄から離れたいのですが、しかし、未来の道はどこにあるのでしょうか?

 ある日、一人の法輪功学習者が天から来たような声で、そっと私に教えました。「あなたが心の中で、『法輪大法好、真善忍好』を繰り返し暗記すれば、道は前方に開け、明日にきっと望みがあります」。

 私の心の中で繰り返しあの9つの字が鳴り響き、私は繰り返し考えました。どうして私たちは新しい方向を探すことができないのか? 過去のすべての罪を断ち切り、本当の人生を獲得しよう。

 2006年12月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/13/142339.html