ハルピン:万家労働教養所における迫害状況
(明慧日本)万家労働教養所の姚福昌は、暴力をふるうことを楽しむ悪人として有名であり、法輪功学習者をさまざまな拷問にかけることで名を知られている。
2005年4月23日、法輪功学習者の徐春華さんは、姚福昌に、自分が不法に逮捕されたことを訴えた時、姚福昌は、徐さんと共に拉致された祁亜茹さんを電気棒で強く殴った。このような迫害は日常茶飯事に行われたため、たくさんの法輪功学習者が長期にわたる迫害により精神錯乱状態に陥っていた。
2005年4月27日、姚福昌および武宝雲は、祁亜茹さんを地面すれすれに吊り上げ、三書を書かなければ電撃をやめないと脅し、長時間電気ショックを与えていた。
2006年9月中旬ごろ、司法機関が万家労働教養所で兵士の訓練のパレードを行おうとしていたところ、万家労働教養所は、女性法輪功学習者を義務として参加させた。昼は真夏日の太陽のもとで絶えず訓練を強制し、夜になると、奴隷的苦役を科された。ある日の朝、12大隊で拘禁されていた法輪功学習者の于先娜さんは、頭痛とめまいのためパレードの訓練には参加できないと言うと、姚福昌はグランドの真ん中で真夏日の太陽に晒し、「これは国の命令だ、参加しないことは許さない」と言って長い定規で于さんの顔を殴った。そこで、12大隊の郭秀麗隊長は、「これでめまいが治るだろう」と言いながら、共に于さんを殴った。
2006年12月18日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/17/144884.html)
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