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重慶・遼寧・湖南:6人の法輪功学習者が迫害され死亡

(明慧日本)四川省攀枝花市同徳鎮五大隊三社の法輪功学習者・彭成蓉さん(65歳女性)は、1999年7.20以降、度々悪人により迫害されていた。2000年1月、彭さんは攀枝花市塩邊県漁門鎮で法輪功の真相を伝えた時、警官に逮捕され、不法に6カ月拘留された。2001年7月、彭さんは攀枝花市塩邊県冷水菁で真相を伝えた時、警官に逮捕され、不法に1週間拘留された。それ以来、現地の派出所と郷政府の悪人が常に彭さんの家を妨害し、極めて衰弱するまで迫害され、今年11月14日に亡くなった。

 彭秀玲さん(37歳女性)は、重慶川東鉆探公司会社員であった。法輪大法を修煉したのが原因で、勤務先に小額の解約金を支払ってくびにした。2000年末頃、彭さんは石船鎮へ真相を説明しに行った際、逮捕された。2000年末から2002年の間に、茅家山労働教養所で不法に拘留され、迫害された。世界法輪大法の日である2001年5月13日、彭さんは他の法輪功学習者と一緒に「法輪功はすばらしい」、「法輪大法は正法である」という内容の横断幕を揚げただけで、悪らつな警官に7日間吊り上げられた。強制労働されている間に、彭さんの夫は彼女と離婚した。2003年、釈放されてから、スーパーマーケットでアルバイトをしたが、法輪大法を修煉するため、不法人員に妨害され、仕事を失った。その後、彭さんは、新聞を売る仕事を見つけたが、真相資料に関わりがあると疑われ、悪人に密告された。それにより、彭さんはまた仕事を失った。彭さんは既にこの世を去っているが、死因は不明。ある人は彼女が悪人に迫害され死亡したと言っているが、現在はその死因を調べているところである。

 黄学芝さん(65歳女性)は遼寧省大連市第三ウール服装廠の定年退職の社員である。1994年に、法輪大法を修煉し始め、それまでの病気が全部消えた。黄さんは1999年9月、煉功したため日新派出所の警官・ニエ丙倫に不法に逮捕され、大連市拘留所で2週間ほど拘留されてから、大連市戒毒所へ移送され、そこで1カ月拘留された。2001年2月、黄さんは真相資料を配った時、甘井子派出所に大連市労働教養所まで連行され、1年の強制労働の実刑判決を言い渡された。1年の強制労働が終わり、家に帰ると、地元と派出所の人に何回も騒がれ、安定した生活ができなかった。2003年5月10日、黄さんは脳溢血になり、2006年11月8日、ぬれ衣を着たまま亡くなった。

 陳蘭蘭さん(67歳女性)は湖南省麻陽県の人で、1998年に法を得た。陳さんは以前、いろいろな病気にかかったことがあるが、法輪功を修煉してから、健康になった。2000年8月、北京へ陳情と真相説明をしに行った際、邪悪な人に逮捕され、地元まで連行され、家財をゆすられた。その後、陳さんは共産邪党に絶えず家を荒しまわされ、2006年5月に、ぬれ衣を着たままで亡くなった。

 李玉芹さん(66歳女性)は東北出身である。1999年4.25の陳情活動に参加したため、現地の派出所に長期に監視されていた。李さんの娘さんも1999年4.25の陳情活動に参加したため、首になった。2回不法に家宅を捜査され、大法の書籍と資料を押収され、妨害や威嚇をされ、心身ともに極めて傷つけられたので、2002年5月に冤罪が晴れないままに死亡した。

 楼彩英さん(67歳女性)は上海出身であり、もともと肺炎等の多くの病にかかったことがあるが、法輪大法を修煉してから健康になった。1999年7.20以降、中共が大法を迫害し、人々に強制的に煉功を止めさせたため、楼さんは以前の病気が再発し、亡くなった。

 2006年12月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/7/143571.html