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私がこの目で見た警官が法輪功学習者を迫害した事実


 文/黒龍江省鶏東県の目撃者

(明慧日本)9月5日、黒龍江省鶏東国保大隊は、ある女性の法輪功学習者を尋問する際、学習者は何も言わなかったため、警官の張臣は、新聞紙を筒状にして法輪功学習者の顔を殴ったことで、女性の顔は膨れ上がった。その午後に留置場に拘禁された。

 二日目に行われた尋問の際、女性の法輪功学習者は手錠をかけられ、1メートルほどの筒状のプラスチックで手と足を殴られ、紫色になって動けなくなった。警官は、学習者に「資料は誰からもらったのか」と尋問したが、学習者は何も言わなかったため、再び留置場に戻された。

 三日目の尋問に際して、法輪功学習者は警官の質問に何も答えなかったため、怒り狂った警官は、プラスチックの筒で何度も女性の手や足を殴った。そのため、女性は意識不明となった。さらに警官は女性の顔を板で突き、「まだ息がある」と言いながら足の裏を殴り続けた。しばらくすると、女性が意識を取り戻した。「今何を考えているのか」という警官の質問に対して、「法輪大法はすばらしい、真善忍はすばらしい」と答えた。これを聞いた警官は、さらに女性を侮辱した。

 私はこれまでに、法輪功学習者からもらった真相資料の中で、法輪功学習者が警官による暴力のため死亡するケースがあると書かれていても信じられなかったが、今回初めて自分の目で事実を確かめたことによって、これは真実だということが分かった。

 2006年12月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/12/21/145113.html