■日本明慧
http://jp.minghui.org/2006/12/21/mh230345.html
マレーシアの法輪功学習者は中国大使館前で、CIPFGアジア支部の成立を声援(写真)
(明慧日本)「法輪功迫害を調査する真相調査委員会(CIPFG)」は2006年12月19日、アジアの6つの地域で同時に記者会見を行った。マレーシアで記者会見が行われた後、中国大使館に書簡を手渡し、中国で法輪功が受けている迫害について、制限のない調査を行うよう要求した。中国大使館の職員はただちに書面を受け取った。法輪功学習者はその後、中国大使館前でCIPFGアジア支部の成立を声援し、海外各国における正義なる声を集中させることで、中共の法輪功に対する迫害を終結させるよう呼びかけた。
アジア支部マレーシア会場での記者会見
中国大使館に書簡を手渡した(写真左から雲大舜アジア支部副団長、記者会見の主催者である呉文強氏およびアジア支部メンバーの陳美珊弁護士)
法輪功学習者は大使館前で横断幕を掲げ、CIPFGアジア支部の成立を声援
マレーシアの法輪功学習者は、大使館前で「法輪功への迫害を停止せよ」「中共による法輪功学習者の臓器を摘出する迫害を強く譴責」および「CIPFGアジア支部の成立を声援」と書かれた横断幕を掲げて活動を行った。
マレーシアのCIPFGアジア支部メンバーによる記者会見は午前10時、クアラルンプール連邦ホテル会議室で行われた。マレーシア副団長の雲大舜氏、支は部メンバーの陳美珊弁護士は記者会見で、中共はただちに世界各国からの要求に応じて、国際社会が中共国内で法輪功の受けている迫害および人権問題について調査することを認めるよう呼びかけた。
雲弁護士は「私達がこのような活動を行っているのは、中国共産党がただちにカナダの法輪功学習者の臓器を摘出する事件についての独立調査報告書に対して応答するよう求めるからである。今日にいたっても、中共は調査報告書の中の訴えについて何の応答もしていない。調査報告書の訴えは非常に厳粛なものであり、さらなる調査が必要であると思う。私達はもう一度、中共は中国人民の基本的人権を尊重するよう呼びかける。また、中共はすべての留置場、監獄および労働教養所を公開し、国連の調査員および法輪功迫害の真相を調査する連合調査団のメンバーたちが、人道に反する迫害を受けている人々や、不法な裁判を受けて刑を言い渡された人々と接触できるように準備するべきだと呼びかける」と言った。
2006年12月21日
(中国語:
http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/20/145062.html
)
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