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集団学法により天地が新しくなる


 文/河北の大法弟子

(明慧日本)私たち夫婦は1999年に法を得ました。数年来、私たちは常に法の勉強で得た体験について交流し、互いに励まし合い、共に精進してきました。しかし、法の勉強はこれまでずっとそれぞれ自分でやっていました。各自の条件が異なるので、各自で勉強したほうが便利だと思っていました。数日前、2人の同修が我が家を訪れました。私達のこのような学法情況を知って、私たちに、師父が私たちに按排した集団学法の形式の要求に従って、一緒に法を学ぶことを勧めてくれました。

 11月7日の夜、妻は「一緒に勉強しましょう。1人一段落ずつ読みましょう。」と言いました。こうして私たちは集団学法を始めました。初日の集団学法の後に奇跡が現れました。学法する時、元気があふれていて、自分で勉強するときの眠気がなくなり、頭がとてもはっきりし、法が心に入り、個人で勉強する時のほんやりした感覚がなくなりました。また、学法時の間違った発音、読み間違った単語、個人の慣れた話し言葉など、法に基づいてない部分がすべて分かってきて、是正することができ、法理も更に多く現れ、更に高い次元の法理が分るようになりました。それから私たちは集団学法を堅持し、法理上で絶えず向上しました。

 私たち夫婦は互いの交流を通じて、これは慈悲で偉大な師父の私たちに対する慈悲と配慮であり、私たちが正法過程について行き、精進し、着実に修煉するようにさせてくださったと悟りました。ここで二つの悟りについて同修たちと交流したいと思います。

 家庭式、小型の集団学法、煉功場をいたるところに設けることは正法過程が中国大陸での必然的な要求であると思います。明慧ネットで、小型の集団学法、煉功場をいたるところに設けるよう提案した同修がいましたが、私たちの正法過程における必然的な要求だと思います。集団学法、集団煉功は師父の私たちに按排された修煉形式です。1999年7.20以降、中共によりこの環境は破壊されましたが、師父は何度も条件が備わった大法弟子はやはり集団学法と煉功を行うように説法されました。現在、正法はすでに最後の段階に入っており、邪悪もその残虐さを現しました。大法弟子の集団学法と煉功は強大なエネルギー場を形成し、「この場は一切の間違った状態を正すことができるからです」『転法輪』。これは邪悪を震え上がらせる根本的な保障です。至るところにある、家庭式、小型の集団学法、煉功場を通して、大法弟子は旧勢力による間隔を取り除き、全体的に向上し、昇華し、必然的に邪悪な黒手、卑しい鬼を徹底的に取り除き、解体することができます。

 集団学法の時、大法弟子が一段落、或いは一部分を読むと、正念が強大になります。強大なエネルギー場と大法弟子の正念は、邪悪な黒手、卑しい鬼に付け入る隙間を与えず、見るだけで怖がるのです。すなわち大法弟子の空間場は静かになり、集中して勉強できるようになります。

 以上は私たちの僅かな体験であり、同修からの慈悲なるご指摘を願いします。

 2006年12月22日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/11/17/142584.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/12/5/80570.html