遼寧省新賓県で数人の法輪功学習者が不法に拘束され、鄒永平さんの遺体が荒野で発見された
(明慧日本)遼寧省撫順市新賓県の数人の法輪功学習者は2006年11月不法に拘束、迫害された。法輪功学習者の鄒永平さんは11月28日、家を出た後に行方不明となり、12月1日に新賓県郊外の荒野で遺体が発見された。死因は不明で、被害事件に関連する情報を捜索している。
11月20日、新賓県永陵鎮の法輪功学習者・張家軍さんは、悪らつな警官の趙悪忠、郭華偉、曹思信らに不法に拘束され、不法に家宅を捜査され、パソコン及び大法の関連資料などを強制的に没収された。張家軍さんは労働教養二年の判決を不法に下され、撫順市の教養院に強制押送され、迫害されている。関連情報によると新賓県の法輪功学習者・呉雲清さん、呉暁艶さん、王友廷さん、趙富貴さん、池秀華さん、趙淑芹さん、商勇さん、李鳳傑さんたちは11月に不法に拘束されたという。貴さん新賓県の中国共産党党員らは家宅捜査の名目で、連日法輪功学習者の家に無断侵入し、12月19日に南雑木に住んでいる法輪功学習者・崔玉慶さんを不法に拘束し、撫順市羅台山荘洗脳班に押送し、迫害した。
2006年9月上旬、法輪功学習者の曲桂英さんはバスで真相を話していたとき、悪らつな警官により不法に拘束され、馬三家教養院に強制押送され、迫害された。前倉村に住んでいる法輪功学習者・於連波さんは今年二度も不法に拘束された。新賓県テレビ局は2006年9月8日から2006年9月10日まで、三日連続で新賓鎮聯防隊が設立されて以来法輪功に対する迫害について重点的に報道した。報道によると6人の法輪功学習者が拘束、迫害された。1999年から2003年まで、元新賓県政法委書記、すなわち610オフィスの責任者宋俊林及び指揮下にある司法機関、メディア部門の不法人員は江沢民の法輪功弾圧政策を信奉し、新賓県の至る所で法輪功学習者に対して残虐な迫害を加え、その手段は極悪で卑劣、いんちきであり、多くの法輪功学習者が不法に拘束され、不法な判決を下され、不法に労働教養を強いられ、当局に不法に家財を没収され、罰金を科され、そして勤め先から退職させられ、住む場所を失ってしまった。統計によると、法輪功学習者とその家族から合計二百万元以上のお金を脅迫によって集めたという。さらに、数人を迫害で死亡させ、13人が迫害で障害者になった。また。不法に強制労働させられた人は三百人で、不法に拘束された人は四百人に上る。宋俊林は現在「邪教の防止及び問題指導弁公室」で法輪功に対する迫害を続けている。
2006年12月25日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/24/145342.html)
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