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中国のスペースシャトル技術研究員の退職職員である郭海山さんが迫害により死亡

(明慧日本)中国のスペースシャトル技術研究員19所の退職職員である法輪功学習者の郭海山さんは2006年夏、洗脳センターで迫害されるようになり、2006年11月26日に71歳で亡くなった。

 郭海山さん(71歳男性)は、両目を失明しており、法輪功を修煉したことで、2002年夏および2006年夏、二度にわたって洗脳センターで迫害された。

 中国スペースシャトル研究院610オフィスの朱彦華は、今年の夏以来、北京市公安局豊台区公安支局および東高地派出所の者らとともに法輪功学習者を迫害していた。警察たちは待ち伏せ、尾行、電話による盗聴及び監視などのさまざまな方法で法輪功学習者の行動を監視し、学習者のパソコン、プリンタなどの設備機材、そして法輪功の書籍などを没収した。十数人の法輪功学習者が強制的に労働教養収容処分に処せられた。71歳の盲目の郭さん、および妻の徐秀英さんも不法に収容された。610オフィスリーダーの朱彦華は、洗脳センターで転向しないもしくは保証書を書かない者は、ただちに労働教養処分に処すると脅迫した。

 610オフィスリーダーの朱彦華は中共の書記を担当していた時、生後4ヶ月の子の母である法輪功学習者・史艶麗さんを洗脳センターに拘禁し、迫害し続けた。史さんは洗脳センターから脱出し、スペースシャトル技術研究員で勤めていた任漢芬さんと一緒に住んでいた。朱彦華は国保大隊、公安、そしてスパイなどを動員し、2人を再び逮捕しようとしていた。2人の法輪功学習者は、アパートの階上から紐をつたって下りて逃れようとしていた途中、任さんの持っていた紐が切れてしまい、墜落して死亡した。史さんは足の骨を骨折し、病院で治療を受けたが、その後、2年の労働教養収容処分を言い渡された。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

 2006年12月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/26/145505.html