調査手がかり:空軍281医院は法輪功学習者の腎臓で移植手術をしていると自供
(明慧日本)
*調査手がかり:北戴河空軍281医院は法輪功学習者の腎臓で移植手術をしていると自供
秦皇島北戴河空軍281医院はずっと腎臓移植手術をしてきた。現在は肝臓、腎臓の移植手術の準備をしており、しかも現地のマスメディアで宣伝している(写真を参照)。新聞に掲載された連絡電話番号は0335−5360301で、連絡者は楊広庭、馬秉剛である。
私たちが把握した情報によると、空軍281医院は毎年50例余の移植手術をしており(公開されてないケースは含まれてない)、彼らも300例余り行っていると公に認めている。つい最近、筆者の友人の家族が腎臓が良くないため、同医院へ行って問い合わせたところ、彼らは移植できると答えた。友人の家族が法輪功学習者の腎臓がほしいと言ったら、彼らは二つ返事で承諾した。この件について、国際社会の調査を望む。 | 秦皇島北戴河空軍281医院腎臓移植センターの広告
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*調査手がかり:武漢同済医院はまた片肺移植手術を一例行った
武漢楚天都市報「教育科学文学衛生」版の記者・盧水平さん、通信員の蔡敏さんの2006年11月30日の報道によると、同済医院はまた片肺移植手術を一例行ったという。
報道では、11月29日の午後、湖北省咸寧から来た通称呉春芳という人が手術して23日後に退院した。11月7日、中国科学院の院士・裘法祖などの参加の下で、同済医院臓器移植研究所、普胸外科、呼吸科、麻酔科、放射科、感染科など関連する各課の専門家は4時間の手術を経て、すでに壊滅した呉春芳の右肺を切り取り、同時に健康な肺に入れ替えた。
以前、同済医院と現地のもう一つの医院はほかから専門家を招いて、2、3例の片肺移植手術を行ったことがあるが、いずれも失敗で終わってしまった。患者が手術台で死亡するか、または手術して数日後亡くなった。また同済医院臓器移植研究所の副所長・周平の紹介によると、肺は外部に直接通じる臓器なので、極めて感染しやすく、排斥しやすくて、その排斥率は各種の臓器移植の中で首位を占めるという。
該当報道の中では、同例の移植手術に使用された「健康な肺」と以前の2、3例の片肺移植手術に使われた肺の出処については触れていない。
武漢楚天都市報:
湖北日刊新聞に従属し、
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通信員:蔡敏
*調査手がかり:広東省人民医院は蔡という女性に心臓と肺の移植手術を行った
2006年4月4日、『南方日報ネット版』には「27歳の湛江の女性が非常に速く心臓と肺の移植手術に成功」(http://www.southcn.com/news/gdnews/nanyuetuijian/200604040036.htm)というタイトルの報道があった。報道では広東省人民医院は蔡という女性に心臓と肺の移植手術をしたが、臓器提供者は1人の男性であると語った。しかしその男性は誰かについては書かれていなかった。
心臓・肺聨合移植手術は医療界で公認する高難度の手術である。1968年に全世界で一例目の手術が行われ、2005年年末まで全世界で成功したこの類の手術はただ約3500例しかなかった。その中中国はわずか20数例だった。現在中国にはただ7、8例の心臓、肺移植患者がまだ生存中で、そのうち2人は2年以上生存している。
文章では、広東省人民医院は「しきりに3年間待っていて、最近になってやっと、蔡さんに高度に適合する心臓・肺の提供者を見つけた。適合条件の8つの中、7つが合致した」と語り、また提供者は1人の男性で、「その肺は大きすぎて全部胸腔に入れることができず、胸外科の専門家・陳剛教授がすぐ精密に修繕した」と書かれていた。
当該移植手術に参加したのは、院長の林曙光、心臓研究所副所長の姚樺、心臓内科、心臓外科、胸外科、呼吸科、麻酔科である。 | 『南方日報ネット版』の報道:「27歳の湛江の女性が心臓と肺の移植手術に成功」
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2006年12月28日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/23/144931.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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