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蒙桂さんは広西南寧女子労働教養所で懲役期間を延長された

(明慧日本)広西省霊山県の法輪功学習者・蒙桂さんは、広西省南寧女子労働教養所で、受刑期間が満了したにもかかわらず、延長して続けて迫害を受けている。蒙桂さんは常に複数の受刑者に監視され、長い間寝ることができなかったため、迫害によって非常に痩せこけている。

 法輪功学習者・蒙桂さんは2000年に北京に上京した後、霊山県公安局に不法に北京から地元の労働教養所に連行され、2年の労働教養収容処分に処せられた。その後、転向政策に応じなかったため、さまざまな拷問に遭い、体重が75キロから一気に40キロまで落ち、呼吸困難になり、話せなくなった。蒙さんが監獄内で死ぬことを恐れた警官は、周りの住民に知られないよう夜中に蒙さんを保釈した。

 法輪功学習者・蒙桂さんはその後、真相資料を配布したことで再び逮捕され、3年の労働教養に処せられた。現在、不法に広西省南寧女子労働教養所で拘禁されている。およそ南寧女子労働教養所で拘禁されている法輪功学習者は、三書を書かなければ皆寝ることを禁じられている。蒙さんは、自分は犯罪をしていない、と言って三書を書くことを拒絶し続けていた。

 蒙さんの3年という受刑期間が満了したにもかかわらず、妥協しなかったため、さらに1年間受刑期間を延長された。

 今もなお、広西省南寧女子労働教養所で拘禁されている法輪功学習者には、林敏さん、鐘秀容さんがいる。林敏さん(三利印刷株式会社の社長)は2005年2月2日正午、自宅に不法侵入してきた警官の玉林や、北流公安局の警官らに不法に逮捕され、パソコン、電子辞書などを不法に没収された。一方、鐘秀容さんは不法に3年の労働教養処分に処せられた。

 本文を見た全ての法輪功学習者は、労働教養所に対して強大な正念を発し、すべての卑しい鬼、悪霊と法輪功学習者を迫害する邪悪な要素を解体させ、法輪功学習者の蒙桂さんたちを救出するよう呼びかける。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

 2006年12月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/25/145432.html