■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/12/30/mh315913.html 



黒竜江省女子刑務所:所内で法輪功を始めた受刑者を迫害

(明慧日本)黒竜江女子刑務所に拘禁された何人かの受刑者は、刑務所内で幸いにも大法を得て、人生の本当の意義を知った。警官は「減刑」、「釈放」などで彼女達を誘惑したが、彼女達は依然として「転向」を拒絶し、修煉を続け、警官に小屋に閉じこめられ、背中で手錠を掛けられ、不明薬物を注射されるなどの残酷な迫害を受けた。

 彼女達の刑期はそれぞれ違い、規定どおりに減刑されると、釈放され家に帰れる者もいたが、彼女達は修煉を放棄しなかったため、減刑されずに続けて拘禁された。下記は黒竜江省女子刑務所内で大法を得た学習者が迫害された事実である。

 胡桂艶さんは、元刑事犯であったが、1999年7.20、所内で法輪功を始めた。彼女は刑務所内で迫害に反対し、大法を実証したため、警官に何度も氷のように冷たい小屋に閉じこめられ、背中で手錠を掛けられ、真っ直ぐに座れず、横たわることもできず、そして時には警官にひどく殴られ、毒針を打たれるなどの残酷な迫害を受けた。

 馮淑栄さんと母親は1999年7.20以前、刑務所内で法輪功を始めた学習者である。彼女達は刑事犯であった。馮淑栄さんは怒りっぽい気性で言う事を聞かず、法輪功を学ぶと良い人になれると警官は知っていたので、彼女にびんたを食らわせ、強制的に法輪功をさせた。しかし、7.20以後、大法が迫害され始め、警官に強迫されて保証書や「転向書」を書き、馮淑栄さんは「私がまだ修煉をしてない時は、私に修煉を強制的にやらせたのに、今は私が大法の修煉で受益し、多くの欠点をも直し、真の良い人になろうとしているのに、また私にやらせなくなった。しかし、私はこの大法を最後までやるつもりだ」と言った。警官は話す言葉がなくなった。しかし、馮淑栄さんは修煉を堅持したため、減刑されることはなかった。

 馮海波さんも刑事犯の一人であり、刑務所内で大法を得た。彼女は警官に約2年間不法に小屋に監禁され、2人の刑事犯に単独で監視され、残虐な拷問を受けた。馮海波さんも大法の修煉を続けたため、減刑されなかった。

 唐亜軍さん(60)は、1999年7.20以後、警官は唐さんに「転向」の保証書を書かせようとしたが、彼女は拒絶した。唐亜軍さんは200点も貯めたが、減刑されず、期限を過ぎて何年も拘禁され、彼女は2006年7月8日にやっと出獄する事ができた。

 宋亜雲さんは、2004年に法輪功を始めた。宋亜雲さんは他の法輪功学習者を騙すことを拒絶したため、警官の劉虹に氷のように冷たい小屋に数十日間も閉じこめられた。

 劉玲玲さんは法輪功を始めた後、警官に五隊から四隊に移送され、「転向」を拒絶したため、数十日間あまり小屋に閉じこめられた。彼女は修煉を堅持したため、減刑されなかった。

 姜金紅さんは、大隊長・呉艶傑、陶書萍は彼女の子どもに、彼女が転向するよう説得させたが、彼女はそれを拒絶したため、減刑されなかった。

 2006年12月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/5/143899.html

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