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水稲専門家の于良斌さんが連行された

(明慧日本)于良斌さん(68)は有名な水稲の専門家である。彼は同時に法輪功の修煉者でもある。2006年10月中共の法輪功に対する新たな迫害の中で、于さんは不法に連行され、現在、綏化看守所に監禁されて迫害されている。

 2006年10月19日午後、于さんが会社(黒龍江省農林科学院綏化分所)で仕事をしていたところ、610オフィスの王淑波(女性)、李剣飛などの6,7人が于さんのオフィスに侵入した。その後、彼らは于さんの家に行き、于さんの会社の徐さんだと于さんの奥さんをだましてドアを開けさせ、乱入した。2人の悪徳警官が于さんの奥さん(70数歳)をソファーに押し付け、毎月いくらの収入があるかと聞いた。また、これらは共産党があげたのだといった。于さんの奥さんは、これはわれわれの正当な労働報酬だと反論した。彼らは家を荒らし、パソコンなどの貴重品を奪い、于さんを連行した。

 于さんの奥さんは恐喝され、知らない人を見ると怖がるようになり、また夫の安否を心配し、毎日恐怖と心配で苦しめられ、悪いことに転んで顔を怪我して、歯が折れた。

 于さんはもともと、癌にかかって病院からさじを投げられていたが、大法を修煉し、命をとり戻した。大法は彼を生き返らせ、健康な体を取り戻した。老人は法輪大法のすばらしさを目にして、「真、善、忍」を自分に要求した。于さんは仕事がまじめで、名利には疎い。彼は水稲の領域で大きく貢献し成果をあげた。もっとも突出した貢献「寒冷地水稲単本植超高産栽培法」、「鑑賞園」などは、彼が大法を修煉し、癌が全治してから完成させたものだった。

 法輪大法は于さんに2回目の命を与えた。恩をうけたら報いるという素朴な考えから、于さんは人々に自分の経験を語り、法輪大法のすばらしさを教え、迫害の真相を教え、中共の罪を暴いた。

 そのため、悪徳警官が何回も于さんの職場に邪魔をしにいき、彼を恐喝し、最後に彼を監獄にいれた。それでも老人は自分とあう人々に大法のすばらしさを伝え、「法輪大法がすばらしい」と言い続けた。

 2007年1月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/12/27/145573.html