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河北省石家庄:法輪功学習者・馬美英さんは迫害されて死亡した

(明慧日本) 河北省石家庄新楽市の法輪功学習者・馬美英さんは2006年11月28日、迫害されて死亡した。

 馬美英さん(女性)は、河北省石家庄新楽市馬頭鋪鎮東甸村の出身で、2003年(SARS流行期間中)に他の2人の法輪功学習者と一緒に、行唐県只里郷の辺りで真相資料を配布していた時に、悪人に通報され、当日の午後、只里郷派出所の者に強制連行され、1晩不法に監禁された。

 翌朝8時に行唐拘置所へ移送され6日間監禁されたという。3人の法輪功学習者は共に断食をして、迫害に対し抗議したが、拘置所の悪らつな警官は他の受刑者を唆して、3人に「灌食」をした。馬さんは不明な薬物を注射された上、塩水を無理やりに鼻や口から流し込まれて、心身ともにひどく虐待され、半身不随の症状が現れた。6日目、行唐県公安局は責任を逃れるために、馬さんを自宅へ返した。

 2、3日後、家族は馬さんを新楽市の病院へ送り治療し、何回か入退院を繰り返したが、治療しても一向によくならなかった。馬さんは2006年11月28日にこの世を去った。

 2007年1月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/31/145810.html