日本明慧
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集団で発正念をする時に見た他空間の現象


 文/大法弟子 小五

(明慧日本)最近、私たちの地区における迫害が酷くなったため、私たちは皆の発正念が良くできなければ、悪を取り除く力が届かないと悟った。そこで、私たち大法弟子数人は一同に発正念することを決めた。ある日私たち数人の大法弟子が発正念をする時、私は自分の天目から次のような現象が見えた。私たちが掌を立てたとたん、それぞれの大法弟子の体内から功柱が上空に発射し、このいくつもの功柱が迫害が行われている病院に至ると、すべての功柱が一つになって、ミキサーの中の尖った刃のように大きな法器に変化し、そして病院全体を粉々に壊した。破壊された病院はその後、水になった(ただし私たちのいるこの空間の水ではない)。その後、水の中からたくさんの小さな蓮が生えてきて非常にきれいだった。

 次の正時に発正念をした時、私は天目で次のような現象を見た。数人の大法弟子からレーザーキャノン砲を打ち出した。しかし、一人に一つのレーザーキャノン砲ではなく、複数個を打ち出していた。私はいくつあるのか数えようとした時、これらのキャノン砲が転がり始めて、数えられなくなった。ここで私に数えさせないのは大法弟子に執着を起こさせないためだと悟った。発正念をする時に、一部の弟子は眠ってしまい、姿勢も崩れてしまっていては、邪悪を取り除く効果は出せない。キャノン砲から噴出した長い火柱が一瞬にして邪悪のいる場所に向かって発射され、ただちに邪悪のいた場所が火の海と化した。そこで、火の海の上空にある法器が現れ、焼けた後の煙をすべて中に取り込み、宇宙を汚染させないために清められた空気に浄化していた。この情景は本当に衝撃的であり、極めて玄妙であった!

 三つ目の正時に発正念をした時、私は一部の大法弟子に、発正念をする時に必ず正念を強めることで功の威力も大きくなり、初めて他空間における正法を妨害する邪悪な生命と要素を解体することができるのだ、と言って発正念の姿勢とやり方を訂正した。このように訂正してからもう一度発正念を始めると、私は天目を通してこれらの大法弟子は皆、とてつもなく大きな神になり、巨大な蓮の上に座っていたのが見えた。蓮の玉座はきわめて大きく、すべての蓮の花びらは皆ピンク色で、しかも少しずつ色が濃くなっており、きわめて美しかった。すべての神はその体内から光を放ち、大きなエネルギー場を形成し、その場は金色を放ち、慈しみと慈悲に満ちた場であった。いかなる正しくない要素が中に入っても、ただちにこの慈悲の場に溶かされ、ただちに消えてなくなってしまう。これらの大法弟子たちは同時に、非常に慈悲に満ちた光の輪を放ち、その光の輪がゆっくりと薄暗い邪悪な空間に広がり、ただちにその空間が清められ、すべての黒い物体も消え去り、その空間全体が命あふれる世界に変化したのだ。光の輪は絶えず拡大され、空間も絶えず浄化されるにつれてすべては非常にすばらしい世界になったのだ!

 2007年1月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/12/28/145588.html