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写真報道:ヨーロッパ「天国楽団」、フランスで初登場


 文/フランスの法輪功学習者

(明慧日本)2006年12月31日の大晦日、フランス法輪大法協会は二回にわたって盛大なパレードを主催した。大晦日の午前、ヨーロッパ各地から集まった法輪功学習者は多くの華僑が居住しているベルヴィル地区(Belleville)から出発して、華僑が多く集まっているもう一つの地区であるパリ第三区を通って、パリ市政府に到着した。また、学習者たちは同日午後、パリ付近に位置する観光都市のシャンティイ(Chantilly)市主催の30余りの団体が参加するパリ・パレード・フェスティバル(The Paris Parade Festival)に参加した。


天国楽団が初登場、多くの観客を引き付けた


 「ヨーロッパ天国楽団」は3ヶ月前に、ヨーロッパ各地の150人の学習者によって結成された。フランス法輪大法協会に招かれて、ヨーロッパ天国楽団は大晦日の2回のパレードに参加した。

功法の実演

中国共産党を脱退した1700万人の勇士を声援する

唐の時代の衣装を身に着けた伝統舞踊のパフォーマンス(写真)

腰太鼓のパフォーマンス

扇子の舞

 法輪功学習者による伝統舞踊、腰太鼓、天国楽団によるパフォーマンス、また法輪功についての横断幕、中国共産党脱退に関する横断幕を掲げることなどにより、フランスの人々に法輪大法の素晴らしさだけではなく、法輪大法が中国で迫害されている真相を伝えることもできた。

 また、2007年元日に、法輪功学習者はまたパリのチャイナタウンで盛大なパレードを行い、午後はエッフェル塔の反対側にあるトロカデロ広場(Trocadero)で引き続き行われるパリ・パレード・フェスティバル(The Paris Parade Festival)に参加する予定。

 2007年1月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/2/145969.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/1/3/81402.html