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河北省石家庄市の法輪功学習者・ケイ秋華は、中共の迫害により死亡

(明慧日本)ケイ秋華さん(58歳女性)は、河北省石家庄市の市民である。ケイ秋華さんは、1995年から法輪大法を修煉し始めてから、数年間も苦しんでいた高血圧症が治療を受けずに治った。また、以前患っていた様々な病気の症状もなくなり、彼女はすっかり健康になったのである。ケイ秋華さんは、勤め先でも「真・善・忍」の基準で自分を厳しく律し、どんなに疲れる仕事でも文句も言わずしっかりこなしていた。

 1999年4月25日、ケイ秋華さんは国務院信訪局に行って、法輪功の真相を伝えたことで、中国共産党に不法に監禁、登記されたのである。また、1999年7.20以降は、常に中共に電話を盗聴されていた。更に、行き先を見張られたりして日常生活を妨げられ、精神的に非常に強い圧力を感じたのである。

 中共は、人々に法輪功に対する態度を示すよう強制し、勤め先での全体会議で、ケイ秋華さんに、中共が捏造した欺瞞と虚言に満ちた法輪功を罵る言葉に沿って自らの認識を言うように迫った。しかし、ケイ秋華さんは拒否した。中共は、法輪功を侮辱する展覧会を石家庄市で行ったが、中共に脅迫されたメディアは、いわゆる「政治任務」を完成するため、密かにケイ秋華さんを撮り、彼女に法輪功を貶すよう脅した。その後、彼女の元の話を削減して、法輪功を貶す言葉に変えて放送したのである。

 中共のこのような非人道的な迫害手段は、ケイ秋華さんの心と身体をひどく傷つけた。そこで、彼女は長期間に及ぶ迫害により体が衰弱し、2006年11月29日にこの世を去った。

 2007年1月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/3/146063.html