■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/01/04/mh051993.html 



甘粛省甘南州:党大会を口実に法輪功を迫害

(明慧日本)甘粛省甘南州第十回中共の党大会は2006年12月、合作市映画館で開かれた。警官らは計画的に法輪功学習者を逮捕している。今回の逮捕活動を正当化するために、映画館近辺、広場および交通要塞に大量の警官を配置し、「法輪功が会場をかく乱している」、「広場に法輪功のチラシが多数発見」などの虚言をでっち上げた。

 12月24日夜10時前後、法輪功学習者の姫月玲さんは合作市内で尾行され、逮捕された。現在、合作市看守所で監禁されている。

 甘南州公安処、合作市公安局、城南・城北派出所、当周町内会は計画的に法輪功学習者を逮捕している。25日午前9時、五人一組、計七組の警官は、学習者の家に押しかけ、家宅捜査し、多数の学習者を逮捕した。

 甘南州公安処の張本全が率いるチームは人目をくらますために、チームをばらばらにして王という学習者の家にやってきて、言い訳をしてドアを開けてもらおうとしたが、王さんは派出所の人だと聞いたら、すぐに彼らの意図を見抜いて、ドアを開くのを拒否し、家で正念を発していた。ある警官は壁を乗り越えて、家に侵入して家宅捜査をした。王さんは師父に加持をお願いし、法の強大な威力の作用で、警官らは何も見つからなかった。捜査令状に「鄭雲飛」と書いてあったが、それを持っていたのは本人ではない。

 城北派出所の所長・楊暁明さんが率いるチームは勤務中の宋という学習者を家に連れ戻し、家宅捜査を行った。大法の書籍と師父の肖像は奪われた。当時、正念を発することを忘れて、邪悪の指図に従ってしまい、看守所に連れて行かれたあと、やっと気づいた。すぐに法を暗唱し、正念を発して真相を伝え、邪悪の要求を拒否した。その後、意識不明の状態に陥り、瞳孔も開いており、両手が硬くなるなどの現象が現れ、病院に送られた。意識を取り戻した後、彼女は「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」と大声で叫び、たくさんの人が彼女の様子を見てきたため、邪悪の徒は慌てて姿を消した。

 もう一人の学習者の曲源さんも勤務中に連行された。警官は彼の家の鍵を奪って、家に侵入し家宅捜査をした。パソコン二台と大法の本が奪われた。現在、曲さんは合作看守所に監禁されている。

 合作市公安曲の指導員・ノ日馬は学習者の孟さんの家に押しかけ、孟さんを逮捕しようとしたが、孟さんの夫が拘留許可書の提示を求めたため、孟さんは逮捕されずに済んだ。もう一人の学習者の王さんは、城南派出所の所長李清に逮捕された。

 1999年7.20以降、合作市の警官は幾度となく法輪功学習者の家を捜査し、多くの学習者は数回も逮捕、拘留、労働教養された。

 2007年1月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/4/146092.html

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