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台湾「天国楽団」が香港に初登場、パレードで市民を感動させた(写真) 文/香港の法輪功学習者 (明慧日本)香港脱党サービスセンターなどいくつかの団体が主催した1700万人の脱党を声援するパレードは、2007年1月1日に香港で行われた。成立したばかりの台湾「天国楽団」が初めて海外へ足を運び、香港に初登場した。厳粛かつ勇壮な太鼓打ちや音楽などは、香港市民に感動を与えた。
「法輪大法」の横断幕を手にした法輪功学習者たちはパレードの一番前を歩き、その後に160人を超える「天国楽団」とパレード隊が続いた。途中、中国大陸からの観光客を含め、多くの観光客が注目して足をとめてパレードの進行を見つめ、称讃の声や拍手は後を絶たなかった。多くの市民と観光客は法輪功学習者とボランティアたちが配った資料や『九評』を受け取った。このほか、多くの人がビデオ撮影をし、記念に残した。
台湾「天国楽団」の隊長の鐘さんの話によると、このたび、台湾「天国楽団」は初めて海外での演出になったと語った。主な目的は法輪大法のすばらしさを香港の市民に伝えたいということだった。楽団のメンバーはほとんどボランティアにより構成されており、今回の演出のため、数カ月間練習したという。 パレードに参加した法輪功の学習者たちは、各種の横断幕や看板を持ち、法輪功の世界における広がりや中共による法輪功への迫害の暴露を香港の市民や観光客に伝えた。このほか、脱党によって中共を解体し、共産党のない中華新紀元を迎えることを声援する看板も目にした。そして、中国国内で、法輪功への迫害をやめさせるために、中共政府に公開書簡を提出した著名な弁護士・高智晟氏を声援する看板も掲げた。 パレード隊の中で、整然とした「天威」唐太鼓隊、「乾坤」太鼓隊と仙女の踊りが後ろに続き、パレードに勢いをさらに高めた。パレードは昼の2時半から出発し、弥敦通りと広東通りに沿って進行し、九龍区の繁華街を通過した。2時間あまりの後、最後に終着地点の尖沙咀(チムシャチョイ)に到着して終了した。パレードが終了した当時、観光客が多く、太鼓隊はまたしばらく演出を行い、人々に感動を残した。 2007年1月7日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/5/146248.html) |
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