日本明慧
■印刷版   

重慶市北ベイ西山坪強制労働教養所で、大法弟子・古相林さんは残酷に迫害された


 文/大陸法輪功学習者

(明慧日本)重慶市北ベイ西山坪強制労働教養所は法輪功学習者に対する迫害が最も残酷な魔窟で、人間地獄であると言われている。ここに監禁された法輪功学習者が「真善忍」を堅持し、法輪大法を放棄しない者は全員、残忍非道な迫害を受けている。重慶市チー江県の法輪功学習者・古相林さんはその中の1人である(古さんは七大隊二中隊三組で不法監禁されている)。

 2005年12月、北ベイ西山坪は既に真冬にも拘わらず、薬物犯罪者の付亜強、何紹倫は古さんが言うことを聞かずに、常に瞑想しているという理由で、古さんの頭に何度も冷たい水を掛けた。

 2006年3月、薬物犯罪者の胡裴は、古さんのいびきがうるさいとの理由で、古さんが夜寝ている間に、便器から小便を汲み取り、古さんの口元に流した。

 2006年8月、薬物犯罪者の黄小東らは七大隊二中隊の公衆トイレで、便器に水を半分以上入れて、人々の前で古さんの頭を便器の水の中に無理やりに押し込んで虐待した。

 2006年9月5日、古さんは地元政府当局関係者、公安関係者、国安関係者ら三者によって連れ去られた。

 古さんは監禁された1年3ヶ月間に、何度も断食をし、迫害に抗議した。長いときは2,3日続けたために、体も衰弱した。二中隊三組から解放される数日前に、トイレで身体を洗っていた古さんの背中を見ると、枯葉のように痩せこけていた。

 2007年1月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/7/146355.html