山東省蓬莱市の公安局は法輪功学習者の呉虹さんの遺体を強制的に火葬しようと企てる
(明慧日本)情報によると、近いうちに蓬莱市公安局は、罪証を隠滅しようとして、法輪功学習者の呉虹さんの遺体を強制的に火葬しようと企てていることが分かった。
生前に蓬莱市画河デパートで商売をしていた法輪功学習者の呉虹さん(41歳女性)は、2006年5月30日に自宅にいたところを蓬莱市公安局の聶希軍をリーダーとする警官やスパイたちが呉さんの自宅に侵入し、パソコン、プリンタなどの電気製品を没収してから、呉さんを610オフィスの洗脳班に連行し、洗脳による迫害を行った。6月6日に呉さんは陳榮福をはじめとする警官により迫害を受けたため、頭蓋骨が有利性骨折となり、意識不明の重体に陥った。その後、蓬莱市病院で緊急治療を受けたが。6月9日に死亡した。
呉さんが死亡した後、その夫である王暁方さんも、迫害により殺された妻のために陳情していた間(2006年6月下旬)に北京で原因不明のまま死亡した。1ヶ月以内に夫婦二人とも虐殺されたことを知った呉さんの両親に、このうえない苦痛が降りかかった。呉さんの娘も孤児になってしまった。そして現在、呉さんの親族による許可のない状況下で、いかなる善後策も施しないままで、警官たちはまた呉さんの遺体を強制的に火葬しようと企てている。
2007年1月10日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/10/146503.html)
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