琴断口刑務所:武漢の法輪功学習者・周建剛さんは迫害され麻痺になった
(明慧日本)湖北省武漢の法輪功学習者・周建剛さんは2006年11月2日に琴断口刑務所に送られた後、迫害で麻痺になった。目と口は動かせるが、他の肢体は完全に動かなくなり、琴断口刑務所に一人で拘禁された。いま警官らは嘘をついて見舞いに来た周さんの妻と親戚を騙して面会させなかった。
2007年の新年の初め、警官らは周さんを録画して、作り物で、迫害事実を隠そうと企み、また周さんを罪に陥れるように画策した。
周さんは武漢の法輪功学習者で、迫害に反対するため、10年の刑期を不法に言い渡された。彼は湖北琴断口刑務所に拘禁されて、既に5年が経った。
明慧ネットの2006年6月7日の報道によると、「2006年3月10日、湖北琴断口刑務所での法輪功迫害会議で、第四大隊で不法に拘禁されている法輪功学習者・馮震さん、周建剛さんなどは、大法を迫害することや衆生を毒害することを制止するために、『法輪大法はすばらしい』と大きな声で叫んでいた。警官・秦は受刑者に指図して、馮さん周さんを拷問で迫害させ、ひどく殴って閉じこめ、迫害を続けたため周さんは危篤に陥った。2006年4月25日午後3時、周さんは武漢市の救急センターに送られ応急手当を受け、後に同済病院に送られて応急手当されたが、椎骨が二つ折れたと診断された。」
明慧ネット2006年11月7日の報道によると、「周建剛さんは迫害を制止することで残酷に殴られ、後に洪山病院に送られて、11月2日にまた刑務所に差し戻された。周さんは車椅子で刑務所へ戻ってきた」とある。刑務所は周さんに関連した報道がさらに暴露され、社会の注目に引き起こすことを恐れて、今すでに迫害で高位対麻痺になった周さんを刑務所に護送して、治療させず、ともに厳密に監視して、家族の見舞いさえ許さない。
2007年1月10日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/10/146548.html)
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