正法は新しい段階に入った 文/大陸の大法弟子
(明慧日本)私個人の感覚からすれば、1999年から法を正す過程はおおまかにいくつかの段階に分けることができる。すなわち師父が「心自明」を発表された時までが一つの段階で、師父が「エン満成就に向かって」を発表された時までがもう一つの段階で、「忍の限界」を発表された時までが一つの段階、そして師父が「正念で黒い手を根絶する 」を発表された時までが一つの段階、そして『共産党についての九つの論評』が発表された時までが一つの段階、そして師父が10月末に「徹底的に邪悪を解体する」が発表されたことで、さらに新しい段階が始まったと私は思う。
師父は「徹底的に邪悪を解体する」の中で「黒い手、卑しい鬼と旧勢力の大法弟子に対する迫害を徹底的に根絶するために、全世界の大法弟子、特に中国大陸の各地の大法弟子は、これらの邪悪な地区に向けて集中して強大な正念を発するべきです。大法弟子を迫害するすべての邪悪な生命と要素を徹底的に解体し、中国大陸での大法弟子を迫害する邪悪な形勢を根絶し、世の人々を救い済度し、大法弟子の責任を全うし、神に向かいましょう。」とおっしゃった。
私はこれまでに、師父は私たちに、発正念をする時に全面的に邪悪を取り除くよう言われたが、今回は徹底的に邪悪を取り除き、根こそぎ解体するのだと理解している。
私は1995年から法輪功を修煉し始めた。天目で他の空間を見ることは稀でしかなかったが、「場」については非常に敏感である。邪悪が来ると、私はただちに感じることができる。私個人の体験からすると、最初の時期に正念を発した時、呼吸すら困難になり、いくらがんばっても邪悪に打ち勝つことができず、体のいたるところが邪悪に打たれてうずいた。その後、だんだん勝てるようになったが、邪悪の悪の巣窟に対しては発正念してもしばらく抑制することしかできず、しかもその後、邪悪は必ず私に報復してきた。しかし、今回は違う。旧勢力はもはや徹底的に解体されようとしている。
たくさんの大法弟子たちが徹底的に邪悪を解体し、徹底的に迫害を終わらせると悟り、そして皆もこぞって明慧ネットで邪悪を取り除く計画を立てている。しかし、その中の一部の計画は、まだ「神」的ではないと思う。いたるところに翻弄され、実は大法弟子のそれぞれがたくさんの神通力を持ち、しかも無限に分かれ、そして同時にたくさんの目標に対して、宇宙全体に対して力を発揮できるのである。これらの功は皆、霊的な存在であり、何をすべきなのかを皆知っている。そして、これらのすべては発正念で行うことができる。ただ、私たち大法弟子の人間の面における意識がはっきりしていないので、今回師父は経文として、私たちに徹底的に発正念することの目的と責任を分からせ、この面に対する意識を明確にし、強めるために出されたのだと思う。しかし、発正念することの決まり自体は変化していない。私はなぜ経文が出されてからたくさんの学習者が明慧編集部に、発正念する時の決まりを更新するように求めても、明慧編集部は一向に発正念する時の決まりを変えなかった所以であると思う。
大法弟子の皆はしっかりと法を学び(ただ書物を読み録音を聞くだけで満足しないこと)、皆が発正念することを重視すれば、近い将来に不法に拘禁されている大法弟子たちは皆釈放されるであろう。他の空間による邪悪な妨害がなければ、常人だけでは大法弟子を迫害できないのである。正法もこの段階まで来ている!
私個人の現段階での認識にすぎず、間違いがあればぜひ指摘してください。
2007年1月10日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/16/144775.html)
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