クイーンズランドの法輪功学習者は真相を伝え迫害を暴く
(明慧日本)オーストラリアのクイーンズランド脱党サービスセンターは、1700万の中国人が中共組織から脱退したことを声援し、2007年1月6日午前、ブリスベンのチャイナタウンで「勇気の長城」の活動を行った。クイーンズランド各地から来た法輪功学習者も今回の活動に参加した。
法輪功学習者の白さんは「今日、すでに1700万人が中共組織から脱退し、中には共青団、少先隊も含まれています。これは非常に意義のあることです。というのは、中共における60年間にわたる統治下で、中国の民衆たちは中共による嘘の宣伝に騙されたため、中国人はいろいろなことの真相を知る術がありませんでした。私たちは中国の民衆に真相を伝え、彼らに中国共産党の邪悪さを認識させ、そして中共組織から脱退させることは、すべての中国人ないし中国全体の未来について非常に重要なことです。天が中共を滅ぼす日はもう目前まで来ていますので、私たちも心より、すべての中国民衆が中共組織から脱退することを切に望んでいます。このようにすれば、中国人たちは自分にすばらしい未来を選択することを意味し、ここで私もすべての中国人にすばらしい未来があるよう望んでいます。」と話した。
法輪功学習者たちは、にぎやかなチャイナタウンの歩道で、脱党を声援するさまざまな横断幕を掲げ、そして中共が中国人を迫害することを暴いた真相資料および中国語と英語の『共産党についての九つの論評』を配布していた。
中国からやって来た観光客たちは、カメラとビデオを持ち出して、その活動場面を撮影した。中には、学習者たちに手を振ってあいさつし、そしてその場で数分間観察し続けていた中国人もいた。娘と一緒に活動場所の前を通りかかったある年配の女性は、娘に車を臨時に停車させ、十数分にわたってより多くの情報について確認したうえ、真相資料をもらってからやっと、これ以上待ちきれなくなった娘とその場を離れた。
地元の人々は、皆迫害に抗議する署名用紙に署名をし、オーストラリアが真相調査団を発足し、そして中国現地で中共が法輪功学習者の臓器を摘出している迫害について調査を展開することを支持した。ある西洋人は署名をしてから、法輪功学習者に「本当に恐ろしいことです! 私はいまだに中共がこのように、人民の権利(命)を剥奪していることを信じることができません」と話した。そして、オーストラリアの人々がどうすれば中国で起きている迫害を制止することができるのかについて、この西洋人は、「まず人々が連名して調査団を支持し、そしてオーストラリア政府にこの情報を伝えるなど、いろいろな行動を通して迫害を制止するよう呼びかける。それと同時に、すべての中国人に自分たちの国でこのような悲劇が起きていることを知らせる必要がある」と話した。
2007年1月11日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/11/146620.html)
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