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親族が冤罪を訴えたため、連行された

(明慧日本)山西省大同市の法輪功学習者・劉宏さんはタクシーの運転手である。法輪功を修煉したため、2006年11月7日夜、同修の家で警察に不法に捕えられた。劉さんの両親は息子の人柄を良く知っており、警察署に劉さんの釈放を求めに行ったが、拒否され、「息子の釈放をまた求めに来たら、お前も一緒に閉じ込める」と警察が言った。仕方がなく劉さんの父親は、劉さんの冤罪を白い布に書いて、人びとに支援を呼びかけることにした。11月14日の夜、劉さんの父親も理由なしに捕えられた。

 情報筋によると、2006年11月7日、山西省大同市の610は秘密会議を開き、当地の法輪功学習者に対して秘密に逮捕するという決定を下したという。11月上旬に数人の法輪功学習者が理由なしに捕えられた。

 2007年1月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/18/142683.html