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クアラルンプール:チャイナタウンで集会し パレード 中国の人々の三退を声援(写真)


 文/マレーシアの大法弟子

(明慧日本)2007年1月7日午後、マレーシア大紀元および脱党サービスセンターはクアラルンプールの最も賑やかなチャイナタウンで集会し、パレードを行い、1700万人が中国共産党及び関係組織を脱退したことを声援した。彼らはクアラルンプールの人々に中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器を摘出する蛮行を暴き出し、中国共産党の残虐な本質を知った人々が一日も早く迫害の制止に協力するよう呼びかけた。

中国共産党党員に脱党を呼びかける

国際社会に犯罪行為を放任しないよう呼びかける法輪功学習者

三退を声援するパレードに偶然出会い、「V」サインをする人

クアラルンプールの繁華街をパレード
クアラルンプールの繁華街をパレード

 行進は午後3時に開始し、三退(中国共産党関連組織、共産党、共青団、少先隊からの離脱)を声援する隊列がクアラルンプールのBukit Bintangを出発し、通りに沿って茨場街まで歩き、行く人々の注目を浴びた。声援の隊列はパネルを高く挙げた。パネルには、「1700万人の勇士の三退を声援する」、「中国共産党党員に脱党するように呼びかける」、「全世界は中国共産党の迫害に反対」、「中国共産党は全世界をだました」、「中国共産党の暴政が終われば、全人類が幸福になる」などと書いてあった。道中途切れることなく、中国語・英語・マレーシア語で「天は中国共産党を滅ぼす、脱党は平安を守る」、「No Communism(共産主義は要らない)」、「No CCP(共産党は要らない)」などのスローガンを叫び、多くの人々は足を止めて見つめていた。大紀元のボランティア達も人々に脱党の関連資料を配った。

 マレーシア脱党サービスセンターのスポークスマン・張旭峰氏は、集会で新年の挨拶を読み上げ、人々に邪悪な中国共産党の天運が尽き、天が中国共産党を滅ばすのは間近に迫っていることを知らせ、すべての中国同胞がこの現実をはっきり見極めて受け入れ、『九評』を広く伝えると同時に三退を精一杯促すという歴史的壮挙に積極的に参加し、凶悪な中国共産党を徹底的に解体し、邪悪な党文化の各方面での弊害を一掃し、中華の正統な道徳を再建し、中華の神伝文化を復興するために努力しようと訴えた。

 中国からの脱党者の張子建氏も現場で大紀元ネットの三退声明文を読み、勇敢に中国共産党と決別する人々のために彼らの心の声を伝達した。

 2007年1月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/10/146556.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/1/11/81625.html