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山東・招遠市:悪らつな警官はでっち上げで、3姉妹を同日に強制連行


 文/招遠市法輪功学習者

(明慧日本)山東省招遠市の法輪功学習者・王淑佩さん、王淑翠さん、王淑萍さんの3姉妹は2007年1月10日に、招遠市国保大隊の「610オフィス」の警官・李建光の命令によって強制連行された。現在詳細は不明。

 王淑佩さんは2004年に悪らつな警官らに6年の刑を不法に言い渡された。そして山東省女子刑務所で残酷な迫害を受け、深刻な病状が現れ、2006年下半期に外部の病院で治療を受けるために釈放された。王さんは自宅に戻っても、身体の不調のために仕事はできず、極めて厳しい生活をしていた。王さんは2004年に不法に判決を言い渡される前、招遠市開発区派出所の悪らつな警官に7千元を強請り取られたという。

 2007年1月10日午前、王淑佩さんは娘に対して、公安局へお金を返してもらいに行くと言い残したまま、午後3時を過ぎても戻ってこなかった。王さんの姉・王淑翠さん、妹・王淑萍さんと王さんの娘の3人が公安局国保大隊の悪らつな警官・李建光を訊ねた。李建光は、王さんはトラブルを起こしたので拘留したとでっち上げた。李建光はさらに、弁明している王さんの姉妹に対して、「問題あり」として、強制的にパトカーに乗せ、刑務所へ移送した。3姉妹は理由もなくでっち上げられ、悪らつな警官・李建光に強制連行された。

 2007年1月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/13/146773.html