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北京、河北、遼寧省の3人の法輪功学習者が迫害により死亡

(明慧日本)北京市豊台区保イク段の寄宿舎に住んでいた郭建菊さん(56歳女性)は、1999年7.20以来、戸外で煉功したり何度も不法に逮捕され、迫害されていた。2000年4月18日、不法に1年の労働教養収容処分を言い渡され、2002年10月28日に豊台区看丹派出所および610国保大隊の者に不法に家財を没収され、自宅で不法に逮捕された。その後、不法に2年の労働教養処分に処せられ、多大な傷害を受けた。2005年1月、警察、国保大隊の関係者らは不法に郭さんの自宅に不法侵入した際、郭さんが自宅にいなかったので、警察たちは郭さんの夫である封澤さん(法輪功学習者)を不法に逮捕し、現在行方不明のままである。夫を逮捕されたことで、郭さんは再び精神的な打撃を受け、しかも長期間ずっとこのような悪らつな迫害による環境の中で、さまざまな苦難に耐えてきたことで、最終的に精神分裂し、ついに2006年11月26日に死亡した。

 河北省廊坊市旧州郷高辛庄村の法輪功学習者・楊鳳海さんは、迫害が始まって以来、北京に陳情しに行く途中、警察に不法に逮捕され、廊坊留置場に不法に連行され、何日間もしゃがまされ、10日後には歩くことが難しくなり、何も食べられなくなってしまった。その後、保釈されたが、帰宅してから精神に異常をきたし、学法・煉功ができなくなり、親戚の会話の声が少しでも大きくなると震え上がり、その一年後に死亡した。

 遼寧省客左県甘招郷大豆村に住んでいた李桂学さん(51)は、中共による法輪功への迫害が始まってから、法輪功を修煉していたことを理由として三度も不法に逮捕され、そして三回目の不法な逮捕期間中に暴力にあい、死亡した。

 2007年1月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/13/146750.html