山東省蓬莱市の法輪功学習者・呉虹さんの遺体は強制的に火葬された
(明慧日本)実証によると、山東省蓬莱市の法輪功学習者・呉虹さんは、1月7日に遺体を強制的に火葬されたという。公安局の警官は16日に呉さんの自宅に行き、強い口調で「同意してもしなくても署名しろ」と家族を脅かし、火葬の署名を迫った。呉さんの母は仕方なく涙ながらに署名をした。1月7日、呉さんの遺体は蓬莱葬儀場で火葬されたが、呉さんの死因はいまだに不明となっている。
法輪功学習者・呉虹さん(41歳女性)は、2006年5月30日に蓬莱市の公安局の聶希軍室長に不法に自宅から連行され、610洗脳班まで送られ、強制的に洗脳された。6月6日、呉さんは陳榮福らにより迫害され、顔面複雑骨折となり、意識不明となり危篤状態に陥った。蓬莱市医院に送られ救急治療を受けたが、6月9日に冤罪が晴れないまま死亡した。法輪功学習者である夫の王暁方さんは、610オフィスに迫害により殺された妻の無実を晴らすよう求めたが、2006年6月半ばから下旬ごろ、北京で変死していた。このわずかな期間に夫婦二人とも惨殺された。
2007年1月13日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/13/146751.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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