四川省パン枝花市:法輪功学習者・譚海燕さんが受けた迫害
(明慧日本)四川省パン鋼朱鉱の工員の法輪功学習者・譚海燕さん(44歳女性)は、真相のチラシを配布したため、2000年8月25日に不法に逮捕された。譚さんは、公安三処で鉄の欄干に吊るしあげられる等、ひどい拷問を受けた。そして45日にわたり不法に監禁された。譚さんはのちに、四川資中女子強制労働教養所へ移送され、さらに迫害を受けた。悪らつな警官は譚さんに対して、体の各所へ高圧電流による電気ショックを加え、真冬にもかかわらず、綿入れの冬の衣服や靴を着用させず、夏には炎天下に立たせ、水を与えない、トイレへ行かせない、強制的に注射や投薬をし、カニを縛るように身動きができなくなるまで手足をきつく縛ったりして、種々の残酷な拷問を強いた。
2006年4月4日9時、パン枝花市国安、パン鋼朱鉱の防衛科、馬家湾派出所の賈従文らの悪らつな警官は譚さんをパン枝花市拘置所へ強制連行した。譚さんは6年の刑を不法に言い渡され、成都市竜泉駅川西女子刑務所に監禁され迫害を受けている。
2006年7月20日、譚さんは四川パン枝花市拘置所の9号監房で昼食の時間に、「法輪大法は素晴らしい」と3度にわたり叫んだ。悪らつな警官・曽小敏氏は、同室の囚人に対して、「何故すぐに彼女の口を塞がなかったのか」と罵った。
悪らつな警官・曽は、「連座」のやり方で、心臓病を患っている人も許さずに、昼から午後3時過ぎまで、同室の受刑者の全員に対して体罰を与えた。その上、立たされる間に曽氏は他の受刑者を唆して、全員が交替で譚さんを殴打、罵ることを強制した。これに従わない人には懲罰を与えたという。曽氏はさらに、受刑者たちを唆して、床を拭いた異臭が漂っている汚い雑巾を譚さんの口の中に無理やりに詰め込ませ、譚さんのベッドのシーツを破き、それを使い、譚さんの両手を後ろにきつく縛り虐待を加えたという。
譚さんはこのような人間性を失った迫害を2日連続して受け、両足は蹴られて腫れあがり、体全身が虐待で赤くなっていたという。2006年4月下旬に、譚さんはすでに同じような迫害を受けていた。
2007年1月14日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/13/146747.html)
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