山東莱州市の法輪功学習者・趙発成さんは迫害により死亡
(明慧日本)山東莱州市植物油の工場の職員である趙発成さん(男性)は、肝臓の病気のため1996年に法輪功を修煉し始めてから、修煉を通じて健康を取り戻した。1999年7.20から中共が法輪功を迫害し始めてから、趙さんは事情を説明するため北京に上京したが、莱州市の警察に、不法に莱州市派出所まで不法に逮捕され、迫害を受けるようになった。
趙さんは法輪功を修煉してから、二度ほど莱州市の警察に莱州市洗脳センターに連行され、迫害を受けた。
2005年5月4日、趙さんは真相資料を配布したことを理由に、不法に莱州市留置場に連行され、その後、自宅を家宅捜索をされ、法輪功の書籍、真相資料などを没収された。趙さんは不法に拘束されていた間、610オフィスの者に何度も真相資料の出所を問われ、学法や煉功をさせないなどの精神的圧力を受けていた。
1ヶ月間にわたる非人道的な迫害を経て、趙さんは体に不具合を感じて、病院で検査を受けたところ、肝臓がんだと診断された。その後、趙さんの家族は保釈金を出したにもかかわらず、趙さんは釈放されなかった。
2005年6月22日、病気のため非常に衰弱した趙さんは釈放されたが、それでも610の警察がしょっちゅう趙さんの自宅に侵入し、私生活を妨害したり、610オフィスの施設に行って署名をするか、もしくは彼の子供たちに署名を代筆させるか、などと趙さんを脅迫した。
長期にわたる迫害のため、そして学法・煉功をする機会もなかったため、趙さんの体の衰弱が悪化し、ついに2007年1月12日に死亡した。
2007年1月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/16/146953.html)
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